◆いいんです。
手伝ってくれてるんですから。
半分お母さんです。
半分お母さん。
◆半分ずつ。
◆建築業から
お好み焼き屋さんに転身。
ぶつかることも多い夫婦ですが
できるだけ仲よくします。
だって好みのタイプで
結婚したんだもん。
◆給料明細、
もちろん社長で、
それは何ぼかは
たくさんもらってたんやろうけど、
幾らもらっとったか、
見たこともないです、４０年。◆本当わずかですよ。
◆指でやってください。
お母さん気になりますよね、何ぼもらってたか。
◆知りたい。
◆ちょっと指で…。
◆足らへんぐらい。
◆お父さん、
めちゃくちゃありますね、ほんな
ら。
◆いやいや、もう、全然ないよ～。
本当に。
◆急に外国人みたいなしゃべり方
になりましたやん。
◆お幸せに～！
◆おっ、とれとれ市場。
このあたり、やっぱりそうやな。
海のものがおいしいんやろうなあ。
相生の牡蠣、
焼き穴子、
海鮮丼。
ええんちゃう、これ。
こんにちは。
関西テレビの「よ～いドン！」と
いう番組なんですけども。
お邪魔させてもらってもいいです
か。
◆もう終わりやで。
◆終わりですか、今。
でもすごいいっぱいありますね。
ごつい…、うわあ、
伊勢エビも４８００円って
安いんじゃないですか、これ大分。◆大きさにもよるからな、
こまいのやったら１５００円とかもある。
◆へえ～。
これが牡蠣。
こっちが。
今やったら何ですか、時期は。
◆カニかな。
◆カニね。
こっちの。
この辺ですか。
ワタリガニ。
いろいろありますね。
◆閉店間際にもかかわらず、
とれとれ市場で一番人気の「海鮮丼」を
つくっていただきました。
◆う～ん。
最高。
やっぱりこの辺の海の町ならではの
おいしい。
きょうはこの辺をちょっとぶらぶらしているんですけれども、
何かこの辺でおもしろい人とかか
わった人とか、
いたりしませんか。
◆誰かおる？
◆カニ博士。
小学生の。
◆小学生のカニ博士？
◆地元で有名なカニ博士と呼ばれている
小学生の兄弟がいるとの事…。
市役所に勤めているお父さんに
連絡をとってもらい、
取材の許可をいただきました。
◆こんにちは。
◆こんにちは。
カニ博士がいてると聞きましたが。
カニ博士。◆はい。
◆格好いいな。
いい？ちょっと入らせてもうて。
◆こちらが
相生のカニカニブラザーズこと大角（おおすみ）兄弟。
恥ずかしがり屋な
お母さんにお許しをいただき
２人がどんな事をしているのか
見せてもらいました。
◆これが何？
カニ大百科。
◆あんまり、
カニだけの図鑑というのが売ってなくて、僕たちがつくろうってな
って。
◆自分でつくったん、これ。
◆はい。
◆すごいやん。
◆で…。