「里芋のキーマカレー」
まずは里芋を食べやすい大きさに
カットし、片栗粉をまぶしたら、
170度の油の中へ。
10分ほどじっくりと揚げ、
カラッと仕上げます。
続いて、ニンニクを炒めたフライパンに、
タマネギと豚ミンチ肉を加え、
炒めたら、
水・塩こしょう
しょうゆ・砂糖・ケチャップ
カレー粉を投入。
しばらく火にかけ、軽く煮詰まったあと、
揚げた里芋の半分を加え、
なじむよう、
さっくりとまぜ合わせます。
あとはホカホカのご飯に盛りつけ、
残りの里芋をトッピングすれば…
「里芋のキーマカレー」はでき上がりです!
◆珍しいですね。
じゃあ、いただきます。
◆どうぞ。
◆あっ、おいしい!
すごいな。
ご飯と里芋で重く感じへんの。
もっと辛い
強めになると思ったら、やっぱり里芋が和らげてくれます
もんね。
◆最上級はもんげって言うんです。
◆もんげうめ~。
◆もんげうまい、これ。
◆がりゃあうめ~。
◆がっせいやとか。
◆どっちでもええわ!
面倒くさいと思わない?
◆面倒くさくない。
面倒くさくない言うたら、
あめあげる。
◆最低…。
◆まあ、
里芋、おいしかったですね。
◆さあ、今週も
女と男さんがお料理を持ってきてくれましたよ。
きょうは、な~に?
◆きょう僕たちが持ってきた「産ごち」のメニューは。
◆里芋って、
意外にサッといいもんつくれるんですよ。
里芋団子の中華あんかけです。
◆里芋を食べると、やっぱり皆さん、
ふるさと…、いいもんと思いませ
んか?
◆まあまあうまいの、やめて。
◆きょうは帰ります。
◆さあ、それでは、
里芋団子の
中華あんかけでございます。
越江農園さんがつくっていらっしゃる
里芋、今、エチ芋ですけれども。
もともと里芋自体が
クセがないんで。
いかがですか。食感もおもしろいでしょう。
◆うまい。
◆ふわふわですね。
◆ふわふわなんですよ。
味にクセがなく、
でも、うまみもあって、粘りも強
いんで。
この粘りがあるのが、多分、
口の中で
味を広げてくれるんですよ。
どの味にも
染まりやすいし、
水分も持ってるんで、
後味が
すごいさっぱりするんですよね。
◆タコがいいね。
◆きいてるでしょう?
歯応えと…。
◆風味が広がる。
◆紅ショウガも入ってて、
おいしい。
◆1個1個の素材をちゃんと足し
てくれるというのが…。
でも、
何より、あのままゆでて、
塩でつるんというのも、あれもぜ
ひ試していただきたいと思います
ね。
あのエチ芋、
試してみてください。
◆関係ないですけど、
あの、えちさん?
越江さんの力強さ、
すごかった。
あれ、
上がるんですね!
◆あの人、軽々しくやるから。
◆これ、すごい!
◆高校時代に
130キロを上げてますからね。