いんじゃないですか?
おばあちゃん、来はったでって。
石田さんが。◆すみません、石田さんが来られ
ました。
◆すいません。
こんにちは~。
◆こんにちは。
◆すいません、よろしくお願いし
ます。
◆お願いします。
◆かわいらしいね。
越江さんと同級生?
◆はい、同級生です。
◆小学校、中学校と?
◆そうですね、
高校も一緒だけど、
クラスは違いました。
◆ご主人さんも知ってるってこと
ですよね?
◆もう小学校から。
◆どんなご主人?
◆余り記憶にない…。
◆記憶薄っ!
◆小・中・高校時代、
いつでも一緒だったという2人。
越江さんに続き、田村さんがつく
る
とっておきの里芋料理は?
お酒のアテにも最適!「里芋の豚キムチ炒め」
つくり方はとっても簡単!
まずは塩もみし、
ゆでた里芋に白だしとお酒を加え、
味がなじむよう絡ませたあと、
片栗粉をまぶし、
しっかりとまぜ合わせます。
続いて、同じく片栗粉をまぶした
豚肉を炒め、
焼き色がついたところで
先ほどの里芋を投入。
あとはキムチ・ニラ・白だし
みりんを加え、
火が通るまで炒め合わせれば
でき上がり!
「里芋の豚キムチ炒め」
ゴマを散らして召し上がれ~!
◆強めの味を持ってきたわけです
ね。
いただきます。
ああ、うまい!
豚キムチにこのホクホク感が入っ
てくることで、
広がりがある。
あと、口の中、
最終里芋がさっぱりさせてくれる
んですね。
よう考えてますな!
越江さんとの関係を聞きたかった。
今はどういった、
お友達?
◆ペン習字を
一緒にしてて。◆ペン習字を
教えてるわけじゃないんですか。
◆いや、たまに
教える、
時間があれば。
◆何段とかですか?
◆師範。
◆えっ、師範!?
◆師範…。
◆どんな字を書くか
見せてくださいよ。
◆えっ?
◆“えっ”て…。
えっ、とか、
そんなん、何となく来るやろなって、わかってたでしょう?
◆はい、わかりました。
◆ペン習字しはんの?
◆石田さんのお名前を。
震える…。
震えちゃう。
◆いやいや、
きれい!
さすがや。
これ。
筆のせいですよ。
◆筆のせいにした!
◆さらにもう一品。おやつ感覚でもいただける
「里芋のもっちり焼き」。
まずは塩もみし、ゆでた里芋をスプーンで
粗く潰したら、
小松菜とベーコン、小麦粉、
顆粒だし、塩、水を加え、
全体がなじむまでよくまぜ合わせます。
そして油をひいたフライパンの上
で
食べやすい大きさに取り分け、
火にかけます。
片面に焼き色がついたら、
ひっくり返し、ふたをして
およそ2分蒸し焼きに…