でも、奥さんは振り向かなかった。
◆この写真、
“よーいドン大賞”にしとこうや。
これはあるわ。
◆ご主人、
“よーいドン大賞”らしいです。
おめでとうございます。◆そんなんあったっけ?
◆いつ始まったのかわからないで
すけど、ステッカー差し上げます
んで、
以上、「産地の奥さんごちそう様
!」でした。
ありがとうございました。
◆石田靖さん、ありがとうござい
ました。
◆続いては「いっちゃん高いもん
HOW MUCH!?」です。
◆今週は、京都・西陣かいわいよ
りお送りしております。
こちら、昔ながらの建物があって、京都らしい風景が見られる場所な
んです。こんにちは。
◆こんにちは。
◆大きいバッグで…。
◆ほんまや。
何ですか、このバッグは。
◆ウーバーイーツという
宅配サービスみたいな感じで…。◆何歳?
◆22です。
◆若っ!
◆僕らのこと、知ってる?
◆知ってますよ。◆ほんま?
◆武智さんと田中さん。
◆名前も知ってくれてるやん。
ありがとう!
うれしい!
何してんねん!
絡んでくれたお礼に、
田中が一発ギャグをやるんで。
おもしろかったら拍手してあげてください。
おもしろくなかったら、
無言でそのままチャリで去ってください。
◆いきまーす。
シュッシュッ、
蝶のように舞い、
蜂のような形。
◆形かよ!
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは、
倉日用商店。
古くから日本人の生活には欠かせない便利な日用品が
そろうお店で、どこか懐かしい商
品がいっぱいです。
◆昔からの民芸品的なものもある
んですか。
◆どれですか?
◆例えば、ここにありますように、
半熟の卵焼きをつくる調理器具な
んですが、
バターとか、ベーコンを入れまし
て、
生卵を割って、そのままガスにか
けるんです。
そうすると、半熟の目玉焼きがで
きて、このままテーブルに出せる
という。
裏側がちゃんと鍋みたいになって
まして。
◆なるほど。
すごいですね。
これ、
かわったものですね。
これは何ですか。
◆これは、
麦茶冷やしといいまして、
昔から農家によくあるものなんで
すけれども、
これがね、そこが
やかんと同じ厚い底になってまして、
直接、火にかけて麦茶を沸かすん
ですね。
これを熱いままぶら下げて持って
いって、
畑の用水路にこれを沈めておくと、そうすると、すぐにアルミですの
で、お茶が冷えて、お昼時には冷えた
お茶が飲めるという。
◆すごいですね、昔の人の知恵。
◆ピーポー、ピーポー…。
◆すいません…。
うまく言えなくて…。
◆何で、ご主人が
謝らなあかんねん。
◆さらに昔は当たり前のように使っていた
こんな品も…。
◆これ何ですか。
◆これは火打ち石ですね。
昔のマッチです。
◆火、出るんですか?
◆火は、
この石の粉を飛ばすような感じで
やれば、火が出ます。◆技術要ります?
◆ちょっと、慣れは要りますね。