◆奥さんとはいつ結婚したんな。
◆10年前に。
グレープフルーツサワーのグレープを
生絞りの、
あれが絞れなかったのがかわいいなと思って。
◆ジューッ、絞ってって。
アホ。
誰がそんな話、しとんねん!
◆恐れ入りました!
◆うわあ!?
マジで~!?そんなん、
ありがとうございます。
いきなり言われてびっくりしたわ。
ちょっと、あらかじめ言うといて。
◆立派ですね。◆これ、立派なん
いただきましたわ。
◆これは実なんですか? 上は。
◆そうですね。
この石ありますやんか。
この石を拾ってきて、
用意して、この石の上に
枝をこうやるんですね。
そして、これを
この枝をこの根っこを生かすのが
ポイントなんでしょうね。
◆コケも格好いいですね。
◆うれしいわぁ。
やっぱりこの番組って、いい番組
だねえ。
◆あんだけ露骨にねだったら。
◆いやいや、ありがとうございま
す。
◆大事にしてくれる人にもらってほしいという、あれなんでしょう
ね。
◆しっかりしたところに飾ったら、
超格好いいわ。
◆福春造園の
田中さんですけれども、田中さん、
37歳で
キャリアも20年という
大変…。
この道一筋ですから、キャリアも
あるということなんですけれども、
中学卒業後はお父さんの造園屋で
働いてたんですけれども、
そこから頑張って仕事してみよう
ということで、
造園業のほうに転業しまして、
そして8年前に独立されたということなんですけ
れども、とにかくたくさんの人に
この造園のすばらしさを
感じてほしい、見てほしい
というようなことで始めたということなんですけれど
も、
とにかく昔の形じゃなくて、今の形、造園の形というのは、
伝統を守りながら時代に合わせた
庭の形をつくっていきたいというのが
この人のコンセプトだそうです。
だから、玄関口に
ちょっとしたスペースがあったり
すると、
そこにそういう…。
コーナーといいますか。
ベランダでも、
全部じゃなくて、
一画にすると、
それだけで
世界観ができますので、非常に、
そういうことをやろうということ
で、やったのが
軽トラガーデンということだった。
◆発注したら、
やっていただけるということですもんね?
◆そうです。
◆この角で、とか。
◆軽トラには、やらんでもいいで
すけどね。
軽トラで、いうたら、軽量ですか
ら、
重さもということは、マンション
なんかで、
重さ、
あんまり重たいのは乗せられないので。
重量制限も。
スペースも守りながら、
高さ。
高さ制限、
それを守りながらのコンテストだ
そうですけれども。
まあ、とにかく大阪では2年前か
ら始めてるんですが、田中さんは
大阪のコンテストで一昨年で金賞
を取りまして、
去年には銅賞、そして今年にはま
た
金賞を受賞と。
とにかく破竹の勢いなんですけれ
ども、今年9月に万博公園で開催
されました
軽トラガーデンコンテストでは、