けれども、
このときにはリニアモーターカー
という、
これが市民の足として始まって、
今も活躍していると。このかわいらしい電車ですけれど
も、一つのきっかけとなることは
間違いないんですけれども、
やっぱりパクさんおっしゃるよう
に、その後、
どうこれを継続していくかという
ところですね。
>>これが街づくりにつながって
いくわけですからね。
>>そうですね。やっぱり今、電
車と地下鉄、
電車と、
橋1本だけでは心もとないということで、例えば、こんな交通イン
フラ、新しいアクセスいかがでし
ょうかと。
例えば今、大阪であるのが水陸両
用バス。
これ、街の中、
バスで観光したあとで、
ざぶんと川に入って、
船からも楽しめますよと。これ、わりと人気があるようです
けれども、
ちょっと事業者さんに聞いてみると、
ちょっと海に出るほど安定感は今
のところはないということなので、
一つ、
イノベーションが必要かなというところですね。
あときょう飛び込んできたニュー
スなんですけれども、こんな乗り
物の開発が、アメリカで進んでお
ります。地下交通トンネル。
テスラが今、開発中ということな
んですが、
エレベーターに乗って車が地下に
入って。
>>これ、自家用車ですよね?
>>これ、
マイカーだと思って見ていただい
て、これがベルトに乗りまして、
地下の空間を走るトンネル、
時速240キロで移動すると。>>すごい。
>>これは自分で運転しなくても、
勝手に行くわけですか?
>>これ、
動く歩道といいますか、
ベルトの上に乗ってるそうなんで
すね。
>>240キロって、めちゃくち
ゃ怖いな。
>>めちゃくちゃ怖いですよね、
ある意味。
>>これを将来、
ロサンゼルスの地下で走らせたいということで、
渋滞緩和にしたいところなんです
けれども、
これが通れば関空から夢洲まで時
速240キロで12分。
>>これ、いいじゃないですか。
>>目玉にはなりますかね。
>>あともう1つ、空飛ぶ車とい
うのも今、開発進んでまして、ド
ローンのようなものの下に車を載
せて、運ぶというようなことも。
>>車まで運んでしまうと。
>>車ごと、空を運ぶというよう
なこともありますが、いずれも今
考えると、ちょっとほんまかいな
?と思いますけれども、万博って
実はこうじゃないですかと。
夢を語ろう。夢を語っているうち
に、それが実現して、新たなイノ
ベーションにつながるということ
ですから、
ぜひ万博はいろんな夢を語って、
新たな未来を見ていきたいなと思
います。
>>では続いて災害の情報発信とどう向き合うのか。
>>きょう、大阪府の有識者会議
は、
南海トラフ地震への対応策として、
鉄道の運行情報を一元的に発信することを盛り込んだ対策案をまと
めました。
>>半年前、
大阪府内で初となる震度6弱を観
測した大阪北部地震。
その教訓を近く起こるといわれて
いる南海トラフ地震の対策に生か
そうと、大阪府の有識者会議があ
る提言をまとめました。
災害時の情報発信についてです。
通勤・通学時間帯を直撃した大阪北部地震では、
鉄道の運行見合わせが相次ぎ、帰
宅困難者が出るなど、
大混乱になりました。
対策案では、
不確定な運行情報では、