それはもう引きこもってる場合ちゃうやん、これは。
>>心開いてね。
なんか今までなんやったろみたいなのあったんですか。
>>なりましたね。
>>変化、どういうのがあったん
ですか。
>>人と目も合わせれないし、し
ゃべれなかったです。
兄ともしゃべれなかったのが。
>>兄ともしゃべってない?
>>そう、誰ともしゃべれなかっ
たのが、一平さんが毎日。
>>居酒屋さんをしている底抜け
に明るいご主人と奥さんの家に兄
妹で居候を始めて1年。
誰ともしゃべれなかった妹さんは、
自分から学校に通えるようになり、
いまやコミュニケーションが大切
なマッサージ店の店長に。
>>お兄ちゃんもじゃあ、
うれしかったですか。>>うれしいですね、やっぱり変
わって、3年間引きこもってたか
ら。
>>こういう一平さんとの、イン
ドでの出会いが会って、
兄妹そろってお世話になって。
>>変わりましたね、人生が。
>>変わった?
すごい、
何者なんですか?
>>なんか、せっかくこうやって、
子どもを産んでもらったのに、
なんか自分を大切にすることなんちゃうかなって、俺は、すごい思
います。
だから自分にこうやって攻めるんじゃなくて、自分を認めてあげた
ら、いいんじゃないかなって、
自分の魂を喜ばせてあげたらええんちゃうかなっていうのが、俺、
すごく思います。
みんな外部のこと気にしすぎです。
>>なるほど。
>>もっと自分を楽しませる方法考えたらいいんちゃうかなって。
>>なるほど。
>>自分でね。
>>
>>喜ぶ方法を考えたら。
>>すごい顔明るいですもんね、
みんなが。
>>引きこもってたとは思えない
ですよね。
>>そうです。
>>口角マックスまで上がってま
す、全員。
>>引きこもりだった妹さんのお
兄さんも、ご主人と出会う前は、
あることに悩んでいたらしく。
>>僕もなくなったんですよ、
もともときつ音といって、ことばが詰まる病気やったんです。
それもなんかインドで会ったとき
に、
なんか僕、ことばが詰まって、
人と話せないみたいな感じで話してたら、お前、めっちゃええなっ
て。
めっちゃ変わってて、人としゃべ
り方違うから、なんか、それ個性
やなって言ってくれて。
>>個性ですよ。
>>そこで僕、こんな感じで、お
しゃべりできなかったんで、僕。
>>そっか、個性や。
>>個性です、絶対個性です。
だからこれを、
ずっと悩んでるっていう人、多い
と思うけど、それ絶対個性やし、
絶対いいもんやと。
うちに籠もるんじゃなくて、それを前に出していけ、
はずかしがらんと。
>>なるほど。
>>引きこもり系の2人が。
>>すごい、こんな明るくなる。
>>めちゃくちゃ明るい。
個性の塊ですね。>>個性ですよ、もう、かたまり
>>ゆうま、
ぷるるるるるる。>>全然わらわへん。
全然わらわへん。確かに。
全然わらわへん。>>本当にすてきなご夫婦で、個
性をまるっと認めてもらえるとね、
本当にこうやって人って変わるん
だなって思いますよね。
>>周りが一気に明るくなります
よね。
>>めちゃめちゃええ話やないで
すか。
びっくりした。
ちょっと変わった人らがいはるな
と。
>>居候や言うて、どういう話や
ろうと思ったんですけどね。
>>でもすばらしいですね、そう
やって人を認めてあげて、しかも
1年居候って、めちゃめちゃ大変