ら。
強引に私の意思で、獲得したんで
すよ。
＞＞レッドスター、
赤星憲広は、
新人王と盗塁王を獲得。
野村が見いだした選手たちが、
芽を出しつつあった。
それでも、
ぶっちぎりの最下位は覆せなかっ
た。
＞＞誰もがそんな、
負けたいとか、
負けようと思ってやっていたわけ
ではないですし、
それが知らず知らずに、
言っていただいてる、
知らず知らずにそういう、いわゆ
る負け犬になってしまってたとい
うか。
＞＞長く苦しい暗黒の時代。なぜ、
阪神タイガースは、
これほどまでに弱かったのか。
＞＞さあ、
ここからは、岡田さん、
そして藪さん、
赤星さん、よろしくお願いいたします。
＞＞お願いします。
＞＞ようこそ、
ｔｅｎ．へ。
ねぇ、
いかがですか？このセット。
＞＞一応、
ベンチを意識して作らせていただ
きました。
もしなんか、
気まずいことありましたら、ここに電話ありますんで。
交代要員はいますんで。
＞＞僕、
電話します？
＞＞赤星さんは助けてください。＞＞分かりました。
＞＞ｔｅｎ．ファミリーですから、
よろしくお願いします。
＞＞お願いします。さあ、このね、
暗黒時代と呼ばれた平成初期のタ
イガース、なぜ弱かったのかとい
うことをひと言で、
まずお答えいただきたいんですけ
れども、
いきなりですけれどもね。
では、
フリップのほうを挙げていただけ
ますか。
お願いいたします、どうぞ。
増田さん。＞＞それではまずは、
そしたら岡田さんから、いかして
いただきましょう。
すべてにおいて力不足。
岡田さんはもう８５年の日本一から、
そのあとの暗黒時代、
ずっと現役でされてたわけですけれども。
＞＞いや、
暗黒時代は半分もしてないですよ。＞＞いや、半分したら十分です。
すべてにおいて力不足だと感じて
おりましたと？
＞＞選手なんですけどね、まあ、
いいときを僕ら、
ずっと現役、
８５年前後はね、やっぱり選手も力あったし、
はっきり言うて、
阪神、
あのときは、なんで勝てないんだ
ろうと、こんなに選手、力あるの
にというのがあって、それから考
えると、そうですね、
やっぱり、
選手だけじゃないです、これ、
選手取ってくるのは、
編成部なんですけどね、やっぱりそういう意味で、すべてで、ちょ
っともう本当に力不足で、力負け
というね、そういう時代が続いた
と思いますね。
やっぱりね。
＞＞それは選手側も当然、いわゆ
るそのスカウティング力とか、す
べてひっくるめて力不足というこ
とですか？
＞＞監督はよかったと思いますけ
どね。
それだけは言っておきますね。
すべてと言うたら、
監督まで…いないとだめなんでね。
監督っていいますと、ねぇ、
中村さん、
吉田さん、
野村さん。
＞＞だから、ね、まあ、実績のあ
る監督やっても、勝てなかったと
いうことですね。
＞＞さあ、そんな暗黒時代の阪神