こんな話を持ち掛けてきたんです。
今度…。
うわ~…。
でも この頃は もう… ねえ
言われたら やる体質に→
出来上がってるんですもんね。
そうなんですね。
これ イワツキ君っていうのは
どういったお友達なんですか?
えっと フリーの
まあ アングラの…→
アンダーグラウンドの芸人さんで→
歌ものをやってらっしゃる人だったんです。
この人さ この文言で来たのかな?
「弾き語り爆笑ライブやるんだけど出ない?」って言葉→
すごくない?
(渡辺)すごいですよ。 うん。
爆笑って言うんだよ?
タイトルが こういう…?
(一同 笑い)
もう ハードル高すぎて見えないよ!
年も忘れられるし
爆笑できるんでしょ?
すごくない? 勇気。
(渡辺)すごいわ。
イワツキ君
自信があったんでしょうね。
で 自分の単独ライブに→
出てくれないか?というお願いをしました。
トビーさん まあ 素人ですし→
今 職探し中でとにかく余裕がないんですが→
究極のイエスマンという事で
イエスと言ってしまって…。
そっか ここも もう…
もう イエスなんですね。
高円寺の居酒屋だったんですけど。
イワツキ君が着替えをする都合上→
歌で埋めようとしたらしく…。
ああ~。
で 誰か頼んだんだけど
誰もいなくて→
泥酔した僕に
オーケー取ったみたいで…。
なるほど
そういう流れなんですね。
(イシトビさん)そのあと 後日
チラシが送られてきて→
その爆笑ライブの。
僕の名前が載ってたんですよ。
(渡辺)そうですよね。
(イシトビさん)使命感に駆られて…。
すごいタイトルだな
聞けば聞くほど。
でも 出る事が
決まってしまいました。
という事で
真面目なトビーさんはですね→
嫌々ながらに→
歌と笑いが融合した曲を作る事を決めます。
いや~ すごい。
ここか。
で 必要なのは歌なんですが
トビーさんはですね 人づてに…。
で たどり着いたのが→
作曲家でも なんでもない…。
(イシトビさん)家で こもって
曲を作って…。
中学1年生の時に
作った曲があるよ→
っていうふうに言われたので→
じゃあそれをくださいって言って。
で 曲をもらって
それで歌詞を作って…。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]という曲を作りました。
で トビーさんも こうやって曲をね 作りました。
で トビーさんはですね→
この時 ステージに上がるのが初めてだったので→
自信がなくてですね…。
金髪に貴族衣装というトリッキーな外見で→
ガチガチに保険をかけます。
へえ~!さらにですね…。
人見知りだったので
どうにか変えたい…。
でも そうですね。
キャラに入る人はね…。
全く春日と一緒だわ。
春日さんもそうなんですね。そうそうそう 素で出れないから。
あれ 仮の姿なんですか? じゃあ。
春日さん…。
なぜか あれじゃないとね
出れなくて。
ラジオの公開収録で→
ピンクのベストがないと出れないっつって→
15分押した…。
(一同 笑い)
こだわりがあるんですね
こだわりが。
結果 トビーさんは→
オリジナル曲と貴族キャラを引っ提げ出演した この初舞台で→
なんと大成功を収めます。