いや 俺 ちょうどいいよ。
冬の温泉。 体の芯まで ポッカポカ。
２日目は 伊香保温泉まで。
しかし この先に試練が。
雪山の絶景からスタートした ３日目。
国道１７号 三国街道です。
標高は 次第に高くなり雪まで舞いはじめました。
もはや
しゃべる元気もありません。
お～い！
（太川）頑張れ～！
なんとかしてくれよ～！
冬の峠越えで もう真っ暗。
これ以上 先に進むことは断念。
予約が取れたら宿に迎えに来てもらうことに。
今日 これからなんですが…。
あぁ そうですか わかりました。はい どうもすみません。
交渉失敗。
他の宿にも断られ絶体絶命の大ピンチ。
…と そのとき。
あぁ～ 律子です。
なんと 別のロケで
お世話になった宿が近くに。
ホントにありがとう！
いや～ 助かりました。
さぁ ラストスパート。
ところが 土壇場になってバスが繋がりません。
蛭子さん 走る。
とにかくこのバスに乗るしかありません。
万事休す！ もはや これまでか！？
[外:12AECDEA283E4D07F88B9F2B740E4F86]あ… これが間に合うかな。えっ 何が！？
ゴールの新潟 萬代橋に向けて
ラストスパート。
ところが ここで あのひと言。
さぁ まもなく運命の燕駅に到着です。
（蛭子）バスがいる。 バスがいるよ。
最後まで 諦めることはしません。
（田中）ちょっと 乗ってみようか。
（太川）とりあえず 乗ってみよう。
バスは吸い寄せられるように…。
新潟駅前… 見えないよ 雪で。
瀬戸際で大逆転！
悪天候と[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
数々のトラブルを乗り越え…。
名古屋を出発して能登半島 禄剛崎を目指すルート。
昼食は カレーに決まり。
でも そこはバス旅。食べる場所は こんなところ。
この日 歩いて峠越えを
計画していましたが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
暗くなってしまったので
無理と判断。
いつも不安にかられる宿交渉。
よかった。
ありがとうございます。
やった～！
みんな喜んでます。
うわぁ～！
気持ちいい。
これで 明日も頑張れそう。
４，５００もあるよ。
えっ？トンネル。
２日目のスタートは 長いトンネル。
歩いてこの先のバス停を目指します。
早めに宿の情報を聞いてみると…。
大きいホテルはない？
いいよ いいよ 別に。
あるある 全然ある。
そう？
あるあるある。
蛭子さんの言葉を聞き流し
バスに乗って旅館へ行ってみると。
やぁ～ 俺 ここいいの？ ホントに。
いいよ。
旅館は…
こんなにいいとこに泊まれた。
いいところも…。
うん。
魔の３日目は 朝から大慌て。
向こうから…。下 下 下。
捨てる神あれば拾う神あり。
同じところにある？イエーイ。
最終日 朝は輪島の朝市に
おじゃましました。
しかし 疲れがたまっている
３人が向かったのは…。
痛い…。
おどけてしまって。
すごい。
すごいな。
大パノラマを楽しんでいると…。
名古屋からおよそ６００ｋｍ。
日本海の絶景に
出会いました。
リュックの紐のシワの寄り方も
同じような…。
今回は蛭子さんが２人いるみたい。
車内もなんだか にぎやかです。
歩く覚悟できてるけど なんか…。
すごい歩きましたもん。
人生でいちばん歩きました。