「父について」とか「母について」とか→
あと 「友達について」とか。
もう…。
ああ～ その日その日で。
はい。
しかしですね タクヤさんは→
学校に ほとんど通っていなかったため…。
ああ… ２～３行。
はい。
自分は…。
はあ～。（タクヤさん）はい。 だから もう→
作文を書くのが苦痛で
しょうがなかったですね。
こんな状態だったんですが
先ほど言ったようにですね→
疲れるのも禁止→
私語 よそ見も禁止という超厳しい少年院生活の中→
タクヤさんの この性格が→
発動し始めるんですね。 はい。
という事で 周りにいるですね
ワルだった少年たちに対して→
かっこつけようと思いまして
タクヤさんは…。
内心では 猛烈に
反省しているのにもかかわらず→
周りに こうね
かっこつけたいから→
反省してないふりをするという
ジレンマに陥ったわけなんですね。
回り回って。
はい。
かっこつけたいんですね
やっぱり。
教官にビビってないじゃん！
みたいな？
（一同 笑い）
飯 食い終わったあと→
必ず 食い終わったらすぐに
黙想なんですよ。
ああ～ なるほど。
感謝をする… みたいな。
黙想なんですけど
あの… こう やっぱ…。
目 開けちゃうんですか？
ダメですよ それは。 よそ見は。
そうなんですよ。
で たまに ちょっと こう→
目 開けてる
その… 院生とかを見ると→
ちょっと 一緒に
目が合って こう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
いや だから そのあるある
わかんないんですよ→
俺ら 少年院 入ってないから。
結果どうなったのかと言いますと…→
タクヤさんのスケジュール はい。
ここも反省文の時間になります。あら！ やめて。
ここも反省文の時間になります。
もう 全然 反省文じゃん。
で ここも
反省文 付け足されます。
ええ～。
みるみるうちにですね→
反省文まみれの生活に
なってしまったわけなんです。
でも 作文と日記だけでも
大変だったのに→
反省文のっかりまくった
タクヤさん。
ホントよ。
さすがに→
この時ばかりはですね…。
うん。 あら…。
（スタッフの笑い）
いや アレンジするな！
いや めっちゃ下手だな。
ウフフフフフ…。
ちょ 待…。
ちょ 待…。 はい。
ちょっと待てよって
思ったわけですね。 はい。
でも 内心は
反省しているわけですから→
どうにかして 反省している事を
教官に知ってもらいたい。
その思いから
タクヤさんはですね いつしか→
「反省ぶりよ 伝われ大作戦」を
起こす事になります。
そして この作戦がですね→
全く関係なさそうな新聞記者に必要な才能を→
どんどん開花させていく事に
なるわけなんですね。
順番に見ていきますと…。
まず １つ目。 埋めろ空白。
原稿用紙を渡されるわけですね。
でも[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
これだと 反省してるって
アピールできません。
という事で