原稿用紙にパンパンに書く。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]と思ったタクヤさんは
こんな事をします。
例えば
「晴れていた」と書く時には…。
そんなふうに書きます。
うんうん。
これを言いたい時には…。
なるほどね。 こういう事か。
ただ 伝わってくるね やっぱり。
そうですね。
「ご飯を食べた」よりね。
はい。
更生してる感 出る。
アハハハハ… そうですよね。
という事で
こういった文章を書いてるうちに→
いつのまにか タクヤさんは→
表現力が豊かになったわけなんです。
そうか… うん。
そして ２つ目。 単独室で半日。これは どういう事ですか？
あんまり 頻繁に
反省文 書かされるヤツは→
単独室っていって…。
（タクヤさん）あそこの中に入れられて…。
（間宮）へえ～。
ああ～。
厳しいんですね うん。
単独室で何枚もの反省文をひたすら書き続けて→
タクヤさんにはですね→
驚異的な集中力が身につきました。
短時間で反省文を書ききるという。
書ききんなきゃいけない。
で ３つ目 はい。
教官の気持ちを揺さぶれ。
これ どういう事ですか？
（間宮）おお～。（加藤）ええ～ すごい。
表現力もアップしてきたし。
はい。
２～３行だったのが→
まあ ４～５行になって１枚になってっていうと→
教官の方も よく書けてるね
っていう事を言うじゃないですか。
しかも 赤ペン先生も
してくれるんですよね？
そうですね。
へえ～ 文章の。
はい。
それで どんどん実力もアップして。
どんどん実力が
アップしてるじゃないですか。
ここでいう起承転結
こんな感じです。
まず 「起」。 はい。
（一同 笑い）
まず反省のね…。
何 自問自答で始めてんの。
一択です。
２行で終わるよ それこそ。
いや でも
２行で終われないですから。
まあ 受けてですね…。
うん なるほど。 そのね…。反省ブロックに入っていきます。
うん 状況をね。
はい。
うん… でも それ
入るって聞かされてるんでしょ？
これ 反省してんのかな？
（一同 笑い）
してますよね？
これ でも 何度も→
タクヤさんは怒られて 反省文が
普通の人より多いじゃない。
そしたら
心に刻んでねえじゃねえかって→
なってこないんですか？
（加藤）確かに。
不良少年だからですね
同じ事を２度３度って→
みんな 同じ失敗
やらかすんですよ。
なるほど。
だから 別に そこはおとがめなかったですけどね。
はいはい はいはい。
文章 うまかったのかもねじゃあ もしかしたら。
前は 怒られっぱなしだった
タクヤさんなんですが→
反省の気持ちが少しでも伝わると
それが嬉しくて→
より文章に
工夫するようになります。
という事で 読み手を意識した→
構成力が身につきました。
はあ～！
そっか。 わかってくるんですね先生の赤ペンの入り方で…。
そうなんですよ。
成長してくるわけですね。
そう考えると[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そうですね。確かにね。
なんで 書かなきゃいけないのかな