2019/01/31(木) 20:15〜20:45 所さん!大変ですよ「野菜・果物の色に異変!?」[字]


セレブ御用達の高級スーパーをのぞいてみると…。
しかも…。

(取材者)ここ ここ…!→
これ! すごい。
値段は なんと…
え~!
えっ? 高っ!
買う人がいるのか?
なるほど ギフトなのね。
「安全」ね。
(取材者)お~ すごい!
調べてみると 青森の
黄色いリンゴは→
香港以外にも
台湾やベトナムなど→
9か所の国や地域に
輸出され→
人気だという。
この日も 青森県の出荷センターでは→
4万個以上 1,000ケース分の


黄色いリンゴが香港に送られた。
そうですか!
びっくり!
もう全部 黄色になるわ これ。
赤いリンゴも黄色になっちゃう。
全部 なる!
うん… 大変ですね あの作業ね。
ちなみに 所さん 佳乃さん→
やはり 赤いリンゴすべてがもちろん なくなるわけではなくて→
さっき出た「高齢化」ですとか
あと「人手不足」。
これが どんどん続いていくと→
手間ひま かからない黄色いリンゴに切り替える農家の方も増えてくると。
その傾向が強まっていく
っていうことなんですね。ふ~ん!
…皆さん
お持ちだと思うんですが→
それが決定的になったのが
この歌だというのが→
食品業界の定説なんです。
♪♪「赤いリンゴに」
やはり。
(牛窪)おなじみ「リンゴの唄」で…
はあ~! となりゃ赤になるわね。
(牛窪)はい。 もう→
戦後の復興のシンボルとして
長く親しまれていったっていうのが→
赤いリンゴのイメージを定着させたんじゃ
ないかっていうふうにも いわれてます。
そうですね。

(久保田)確かに。
私 実は…→
緑っていうんですかね。
へえ~!
日本では あんまり食べないんじゃないかな?
あっちだと
何か ほら パイとか…
(モーリー)よく売ってますよね?
そうそう そうそう…。
脳科学者としては 失礼ながら…
何てこと言うのよ!テーマなの! 今日の。
違う…
いいんですよ 私の場合は…
どういう話なの? それ。
えっ!?
リンゴに…
へえ~!「リンゴいっぱい 食べましょう」って…。
いいんですよ。
抑制してくれるんだ。
そうなんです。
へえ~!
(笑い声)
(牛窪)そうですよ。 澤口先生→
そう言いますけど…
知ってたら 皮 食べてくださいよ。アントシアニンですよね。
…こちらです。
果肉まで赤いリンゴです。
(牛窪)酸味が程よくきいて
おいしいので→
これなら まあ 先生 大丈夫…。

まあ そうですね。 そうなんですけど。所さん 佳乃さん。
話は まだ終わりじゃありません。
(木村)はい!
色といえば ある兄弟野菜が→
仁義なき戦いを繰り広げている有名な話があるのを ご存じですか?
何 何…? それ。 兄弟野菜?
(木村)リンゴの話から離れるんですか?
離れます。
離れるの? 野菜?
その戦いの結果ですね この弟のほうが→
とんでもない進化を遂げたというんです。
この進化 驚きますよ。 まいりましょう。
所さん! もっと大変ですよ。
うわさを聞きつけ 向かったのは
赤坂にあるレストラン。
どうも こんにちは。
あっ どうも こんにちは。
この店に問題の野菜を使った
メニューがあるという。
それが…。