読レビ

援竜です。
こちらは災害時等で
レスキュー活動するときに
利用してもらうロボットになりま
す。
２本のアームを使いまして、
片手で何かを支えながら何かを取り出したりとか、
そういった実際に操作するときは
乗って、近くの現場を見ながら
作業をすることもできますし、


遠隔操作で安全を確保しながら
操作することもできます。
◆でも余り使われない機械が
多いほうがいいんでしょうけど、
実際使われたりとかあったんです
か？
◆そうですね。
以前あった新潟のほうの地震の後
の復旧ボランティアとして
実際に行って、
倒壊家屋の荷物を
取り出したりとかする作業とかも
しています。
◆さらに、こういった
レスキューロボットを
よりよくするための研究が！
◆こちらは？
◆こちらはちょっと

中身は言えないんですけど、
人工知能を入れる
開発をしています。
◆人工知能の開発？
またまた難しいワードが
出てきましたが…
◆今は
このマーカーを見て
ロボットがこう動くという。
◆えっ？
ほんまですね。
◆上に上げると上に。

下げると下がる。
◆へえ～。
◆動作確認とか。
◆何に反応してるんですか。
◆これは色ですね。
◆オレンジに反応するんですか。
これ自体にこう動かしたら
動くじゃないですか。
センサーはついてるんですか？◆ついてないです。
ついてないです。
これは本当に
オレンジを塗っただけの…。
◆オレンジに反応するシステム。
◆例えばな、意味わからんという
ことやろ？
◆意味わからん。
◆これ反応してるやん。
例えばこれが肌色と黒に反応した
ら、人を見て、
助けるとか。
◆なるほど！
◆こういう事ですよ。
◆そうなんです！
人工知能の開発が進めば
サービスロボットが
瓦れきの中の人を認識して
救い出すことが
できるかもしれません！
◆川久保さんって
どんな人なんですか？

すごい人なんですか。◆すごい人です。
◆日本に必要な人でしょう？
すごいよ。
◆だから来てるんや。
◆さらに、身近な場所でも
活躍できるサービスロボットを
開発中。
◆これは何ですか、
また。◆これは、
お留守番ロボットになります。
◆これがですか？◆ふだんは外出先から家の中を見
たりとか、家の中に誰か入ってき
たら携帯電話に
連絡してきてくれるので、携帯電
話で操作することができます。
◆こちらは見守りロボット
シェルキー。
角に搭載されている
センサーで不審者を探知し
スマホに連絡をしてくれる
優れもの。
その性能がどんなものなのか？
誰もいない部屋に
橋本の財布が入った
カバンを設置。
そこへ、
こそ泥、鰻がやってきます！
果たしてシェルキーは
不審者を探知して
くれるのでしょうか？