調査によると、
1日3杯から5杯の緑茶を飲む小
学生は、ほとんど飲まない小学生
に比べ、
インフルエンザ発症のリスクがおよそ半分であったという報告も。
つまり。
>>そこにしょうがが加われば、鬼に金棒ですよね。
>>緑茶だけでも予防になるのに
。
>>ですからできるだけお湯は8
0度で入れる。
>>80度で緑茶の殺菌パワーを
最大限に。
さらにさらに、
この80度という温度、冷え性改善にも効果が期待できるんです。
>>加熱すると、ジンゲロールと
いう成分が次第に、
ショウガオールという成分に変わ
ってくるんです。
>>ショウガオールっていうのは
、
何にいいんですか?
>>一番は体を芯から温める、冷
え性予防効果、改善効果、そうい
うものですよね、ショウガオール
は。
>>生のしょうがに多く含まれる
ジンゲロールは、
温めると血行をよくして体を心から温めてくれる
ショウガオールに変化。
このショウガオールは、
80度を超えたあたりからどんど
んと増えていくんです。
実際、
冷え性改善に効果はあるのか。博士の体温は。
>>36.9ですね。
きのうは36.8度でした。
やはりしょうが緑茶飲んでるから
ちょっと高めに出るかもしれませ
んね。
>>ぽかぽかで。
>>あったかいです。
>>平熱高めの博士は、
外でも超薄着。
この日の気温は5度なんですが。
>>上着、どうしたんですか?
>>いつもこの格好ですよ。
上着着ちゃうと汗かいちゃう。
>>冷え性改善や、
インフルエンザ予防に効果的とい
うしょうが緑茶の成分。
ほかにも、血液をさらさらにした
り、
血糖値を下げたりする作用がある
ため、
生活習慣病を遠ざけるともいわれ
ているんです。
まさにいいことづくめのしょうが
緑茶ですが、ただたくさん飲めば
いいわけではなく、
飲む回数やタイミングも重要なんです。
博士の生活を見てみると。
朝食前に飲んでから、食事。
そして食後にももう一杯。
ゆっくり時間をかけて飲んでいま
す。
>>結構飲みますね。
>>そうですね。
1日に6杯は飲みますからね。>>1日6杯。
>>はい。
やはり、朝食、昼食、夕食、
この前と後、この計6回飲むのが
基本ですね。
>>インフルエンザ予防には、
こまめに飲むのがポイント。
常にのどが潤っていることが、ウ
イルスの殺菌には大切なんだそう
。
さらには食前食後に飲むのもポイント。
前と後では、
違った効果が期待できるんです。
>>直前に飲むと、その後、
食事したあとの高血糖、
これが防げるんですね。
ですから糖尿病になりにくくなるんです。
>>食前は?
>>そして食後に飲みますと、
いわゆる細菌を殺してくれますの
で、虫歯とか歯周病になりにくく
なったり、
口臭なんかも防げたりしますよね。
ですから、量は少なくていいので
、ちょびちょび飲むと。
これが一番大切、キーポイントで
すね。
>>ということで、
きょうはしょうが研究の第一人者、平柳先生にお越しいただきまし
た。
どうぞよろしくお願いいたします
。