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2019/03/08(金) 16:47〜17:53 ten.【維新VS公明 決裂…ついに知事・市長が辞職届か】[字]


>>このマイケルさんをはじめ、
今や木下大サーカスが呼び寄せた
外国人パフォーマーはおよそ20
人。
日本人を育成する一方で、
世界中から一流パフォーマーたち
が集う、
国際タレント集団でもあるのです。
アルゼンチンからやって来た、
世界が認めるジャグリングパフォ
ーマー、ブライアンさんや、
タイからやって来た象の調教師、
ジャックさんなど、彼らの存在抜きにして、
今の木下大サーカス人気は語れな
いのでございます。
ちなみに2足歩行を得意とする象
のワッサナーくんはラオス出身。
>>私が入社したころは、オール
ジャパニーズサーカスという、
もう日本人だけだったんです。
>>昔はそうだったんですか。
>>それが1981年のポートピ
ア博覧会、神戸の博覧会のとき、
そのときから海外のアーティスト

を入れるようになったんです。
>>1981年のポートピア博覧
会の公演で外国人パフォーマーを
入れたことで、公演のレベルが一
気にアップしたのです。
しかし世界中のサーカス団との競


合の中、
どのようにして彼らをスカウトし
てくるのか。
>>最初に口説き落とすのは、な
かなか大変なんだろうなという気
は。
>>口説いてませんよ!こうして超満員じゃないですか。
やっぱりヨーロッパのサーカス、
あるいはサーカスも非常に皆さん、頑張っておられるけれども、
木下サーカスほど動員力はないん
です。
>>昔は世界中からスカウトして
いた外国人パフォーマーも、
今では木下大サーカスの集客力に
引かれ、彼らのほうからアプロー
チが。
一流のパフォーマーが客を呼び、
その客がパフォーマーを呼ぶ。
この循環が世界有数のタレント集団となったカラクリだったのです。
日本人の育成と、
それを支える外国人パワー。
最後にもう一つ、
木下大サーカスが勝ち続けるカラクリが。
そのヒントとなるのが、
象との記念撮影係を担当するこの男性。
撮影を終え、
彼が小走りに向かった先は。
>>本業は音響です。
うちの会社が、
なんかもう、少数精鋭というか、

みんなで助け合って、
ヘルプしていこうというのがモッ
トーでやってるんで。
>>実は、
木下大サーカスは二足のわらじがモットー。
音響やパフォーマーなどの本業も
こなしつつ、
売店の販売員や機材の搬入など、
裏方仕事は全員で分担して行うのが基本。
こうすることで、
人件費を減らし、
入場料へと還元しているのです。
>>ミュージカルだと、
倍ぐらいするので、
倍以上するので、なのでそれを思うと、結構時間も長いですし、
見応えあると思います。
>>この内容で、動物もたくさん出て、
子どもが喜ぶのも考えたら、
お手ごろかなと思います。>>音響が本業の中尾さん。
本番が終われば休むまもなく売店
の販売員へと早変わり。
一緒に働く女性店員も、本業はパ
フォーマー。
しかし、この2人、実は。
>>結婚して14年ですね。
>>ちなみに奥様のパフォーマン
スは。
お見事。
しかしサーカス団員として二束、
三足のわらじを履きこなすご夫婦

には、ある心配事も。
>>子どものことですかね。
3か月ごとに引っ越すんで、お友達は大丈夫なのかなとか、勉強つ
いていけるのかなとか、やっぱり、
勝手な親心じゃないですけど。
>>家族連れに優しい価格設定は、
こうした家族思いの団員たちの働
きで実現されていたのです。
操業から100年以上たっても勝
ち続ける木下大サーカス。

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