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2019/03/08(金) 16:47〜17:53 ten.【維新VS公明 決裂…ついに知事・市長が辞職届か】[字]


子どもたちの安全面、
家にいるときぐらいは、ちょっと
学校が下になるんで、それはちょ
っと心配ですけど。
家にいるときぐらいは安全に。
>>消防署や病院が、
すでに高台への移転を済ませていて、
今後は町役場やこども園、
そして高速道路などが、
この高台に造られる計画です。
>>まだ災害が起こっていない中で、
庁舎が高台に上がります、消防が
上がります。
みんな公共的な施設が上がってっ

たときに、
俺らを下においていくんかと、お
前らだけ上に上がるのかっていう
のは、やっぱり議論がどうしても
出てくるんですよね。
>>地図上に赤い色で示されてい


るのは、津波避難困難地域。
津波の到達時間や、
避難の移動速度などを計算し、
津波から逃げることが難しいとさ
れる地域を、
和歌山県が指定しました。
串本町では、3割以上の人が、
この避難困難地域で暮らしていま
す。
この辺りの海岸堤防は、
もともと海抜3メートル台でしたが、
東日本大震災を受けて、
この色の変わっている部分、
海抜5メートルまで高さを上げた
ということです。
避難の時間を少しでも稼ごうと、
かさ上げが進められる海岸堤防。
海から近いこの地区では、
それぞれの家が必要だと思うものを、
高台の倉庫に保管していました。
>>いざというときに、
いろんなものを持たないで、
常備しているリュックだけを背負って逃げると。
とにかくもう何も持たないで逃げ
る。
ここに来ればいろいろあるという
ことでね。
>>またこちらの地区には、
津波避難タワーも。
最悪の場合は浸水してしまうとい

うことで、
その上にあったのは。
>>こちらです。
>>これがそのシェルター?
>>そうです。
>>津波避難シェルター。
最大で30人がこの中に入って、
津波が引くのを待つのだといいま
す。
ずいぶん固定される感じはありま
すね。
一方、
東日本大震災の被災地はというと、仙台市ではこの8年の間に、
高さ10メートルの避難タワーが
6基。
堤防は宮城県全体で総延長240
キロにわたって築かれる計画で、
最も高いものは、
14メートルを超えます。
南海トラフ巨大地震に備える和歌
山県串本町。
ここで暮らす人たちは、
自分たちで命を守る取り組みを、以前から進めていました。
>>これをばーんと突き破る。
>>線路をこれ、
またぐことになるんですか?
>>またぐんです。
>>それでその先に高台への避難
路が伸びていると。
>>そうです。

>>埋め立てによって造成された大水崎地区。
今から26年前の北海道奥尻島の
津波を教訓に、
住民みずからが避難路の整備に取
りかかりました。
現在、このような避難路は、
195本にまで増えましたが、
最悪の被害想定のもとでは、
地区の多くが避難困難地域となってしまいます。
>>お年寄りなんかに言わすと、
もうほっといてくれよ、
わしはもうそのときはそのときで、
わしはここにおるよというようなことが、
わりに案外多く聞こえてきますん
でね、そのときには、おばあちゃ
ん、助けに来るでって言っても、
ほっといてくれやというようなこと、
そんなことない、再三聞こえてく
るとね、難しい話やなと思って。
>>同じ地区の人たちに話を聞く

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