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2019/03/08(金) 16:47〜17:53 ten.【維新VS公明 決裂…ついに知事・市長が辞職届か】[字]


んでいます。
でもその取り組みに安心するだけ
じゃなくて、藤原さん、
どういうふうに自分たちの命を守
るために、
子どもたちのように行動できるの
かというところが大事になってく
るんですよね。
>>そうですね。
どのタイミングで遭うか分からな
いですからね、被災するか分から
ないですから、
やっぱり今の訓練なんか見てますと、
親目線としたら、
子どもがあれだけ避難訓練で教育されてることが安心する反面、
じゃあこの子たちと家にいたとき
は自分どうするんだとか、やっぱ
りケースバイケースで、ずっと考

えていかなきゃいけないなと思い
ますね。
>>そうですね。
柳瀬さん、串本取材されて、どう
いった印象を持たれましたか。
>>やはり町の皆さん、津波に対
する意識は本当に高いというふう
に感じました。
町の至る所に避難路がありますし、
ここは海抜何メートルだという表
示もあって、日々の生活の中で、
いやが応にも津波に関して意識を


せざるをえない、
そういう町になっていました。
そこに至った経緯を聞きますと、
やはり8年前の東日本大震災の経
験があって、あれがあって、
津波防災に対するギアが1段も2
段も上がったということを皆さん、
口々に話されていたのが印象的で
した。
>>串本は3割以上が避難困難地
域だといわれています。
難しい現実もありますけれども、
被害を受ける前から町の中心を高台に移すという取り組みは、
どのように感じられましたか。
>>宮城も町役場を含めて、
町の中心部ごと流されてしまった
所が多くて、今、
これだけ復興に時間がかかってい
ることの要因の一つに、被災した
あと、
新しい町をどこに作るのかというところから、
議論を始めなければいけなかった
点にあると思います。
その点、
串本町の場合は新しい町のでざいんがもうすでに出来ていますので、
今、万が一、被災してしまったと
しても、
復興のスピードというのは格段に
早くなるのではないかという気は
します。

>>その今のミヤギの課題はどこ
にあるんでしょうか。
>>ハード面に関して、
家を失った方々への災害公営住宅
や防潮堤の整備に関しては、
メドが立っていますので、ハード
面に関してはゴールは見えてきて
います。
ただ、
災害公営住宅に入った方々が、
隣近所に関して全く分からない、
コミュニティ、高齢者の孤立の問
題など、
復興のステージが上がったがため
に出てきた新しい課題と今、向き
合っています。
そうした課題というのは、ハード面での課題に比べて、
非常に目に見えにくい、
表に出てきにくいというのが、
難しさなんだろうなと今、実感し
ています。
>>実際に子どもたちの数が少な
いという声も聞かれました。
逃げれば助かる命があったという
被災地からのメッセージは、
私たちも肝に銘じないといけない
なと、私も感じました。
柳瀬キャスター、ありがとうござ
いました。
>>ありがとうございました。

>>そして来週月曜日なんですが、
午後3時50分からですね、
福島中央テレビのキャスターと中継を結んで、
薄れゆくあの日の記憶をテーマに
お伝えしたいと思います。
では続いてこちらです。
大田さん、
お願いします。
>>よろしくお願いいたします。
きょうのカラクリのテーマなんで

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