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2019/03/08(金) 16:47〜17:53 ten.【維新VS公明 決裂…ついに知事・市長が辞職届か】[字]


岩手県、宮城県、
福島県のテレビ局と共同で制作し
た特集をお送りしています。
きょうはミヤギテレビの柳瀬キャ
スターと中継がつながっています。
柳瀬さん、よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>柳瀬さん、8年前の地震発生
時、揺れの中、
伝えていらっしゃったんですよね。
>>はい。
私は当時、仙台市にあります、

ミヤギテレビの本社の報道フロアで、
夕方のニュースに向けた打ち合わ
せが終わって一段落したタイミン
グの午後2時46分に、激しい揺
れに襲われました。
今回、
私が訪れたのは、
和歌山県の串本町という所です。
南海トラフ巨大地震が発生した際
に、
全国で最も早く津波が到達すると予想されている場所で、
8年前の津波の教訓が、
そこで生かされていてほしいという思いから、
この町が今、
津波とどう向き合っているのか、取材してきました。
本州最南端の町、和歌山県串本町。
人口は1万6000人余り。主な産業は漁業と観光です。
町の観光名所は、


国の天然記念物にも指定される橋杭岩。
手前に転がる大きな岩は、津波石
と呼ばれ、えこれまでの研究から、
過去の巨大津波で運ばれたことが
分かっています。
町を歩いていますと、
本当に至る所に津波からの避難路を示す、
このような看板が立っていますし、
あちらには過去に来た津波の到達地点も示されています。
巨大津波に対して、
この町がどう備えているのか。
またそこに、
東日本大震災の教訓が生かされているところがあるのか、取材を通
して見ていきたいと思います。
南海トラフ巨大地震。
東海から九州沿岸へと延びる南海
トラフに沿って発生する地震で、
これまでおおむね100年から1
50年の周期で、
マグニチュード8クラスの巨大地
震が発生。
今後30年以内に、
70%から80%の確率で、
マグニチュード8から9の巨大地
震が発生すると予想されています。
ここ串本町に、
1メートルの津波が到達するのは最短で2分。
最大18メートルにまで達し、
死者は8200人。
被害予測には、衝撃の数字が並び

ます。
これは今から8年前、
東日本大震災直後のミヤギテレビ本社の映像です。
仙台市内でも激しい揺れが3分間
にわたって続きました。
大きな、非常に大きな揺れがあり
ました。
今、一度、電気が消えていました。
今、
再びつきました。
揺れはもう2分、
3分近く揺れています。
地震からおよそ20分後。
こちらは宮城県気仙沼市内の映像
です。
>>あらららら。
あれ、
車流されてる。
>>道路を伝うようにして流れ込
む津波が、町を飲み込んでいきま
す。
映像で見る1メートルほどの津波。
その勢いはすさまじく、その後、
建物1階にまで達しました。
その津波が最速2分で到達するかもしれない和歌山県串本町。
東日本大震災以降、
その備えが急ピッチで進んでいました。
町の高台にある新しい住宅街。
この8年で大きな変化があったといいます。
>>震災のあとっていうのは、や

っぱり皆さん、
やっぱりそういう危機意識という
のは持たれたっていうのは、
実際あったと思います。
そのあと急激にこの辺り、本当にもう、
空き地がこの辺りも多かったんで
すけれども、ご覧のように、
家屋が密集した、こんな、
本当に住宅街というような状況になってます。
>>地震あったときの安全面、

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