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2019/03/09(土) 14:00〜14:45 地球ドラマチック・選「6歳児のヒミツ〜“ぼく・わたし”って何者?〜」[二][字]


ちっとも躊躇してないわね。
ああ 面白いね。
女の子たちは男の子の物を身に着けて楽しそうだ。
ただの服って事ね。
見て この格好。 変じゃない?
(取材者)

男子と女子の違いって何?
う~んと
男子は大きくなると→
ヒゲが生えるけど
女子は生えない。
でも僕の おばあちゃんは
口ヒゲが生えてるよ。
(取材者)女子の特技は何?
料理 掃除 洗濯 洗い物。
(取材者)
男子がドレスを着てもいい?
駄目!
駄目。
(取材者)男子がドレスを着ても
いいと思う?
うん。
うちの近所に女の服を着てる男の人いるよ。
(ケイト)キャッシュ みんなの
お手伝いをしたら?→
着たくなければ
着なくてもいいからお手伝いして。
キャッシュのかわいいところは→
眉間に しわを寄せてみんなを見ているのに→
ふっと笑うんです。


みんなが楽しんでるのに自分は輪の外にいる。
男たるもの こうあるべきだ
という考えで→
楽しい遊びを
逃してもいいのかと考え…。
逃すべきではないと判断します。
頑張ったわね。これ キャッシュ?
少し時間がかかったけど。
仲間入りだ。
いい子ね。
僕にも口紅。
性別の境界線を一時的に超えて
違う性別を経験する事は→
子供たちが
性別について考えるうえで→
とても有効な方法です。
変身!
(ケイト)はい 終了!
キャッシュ こっちへ来て。
見てよ!
(マーリー)うわ~ いい眺め。(ケイトリン)ね~。
休憩時間 ケイトリンとマーリーが
距離を縮めています。
(ケイトリン)イスラム教徒なの?
(マーリー)ううん。
(ケイトリン)クリスチャン?
(マーリー)どっちでもない。
(ケイトリン)私も。
(マーリー)私 ジャマイカ人とスコットランド人なの。→
ちょうど半分ずつ。

私も。私は半分 日本人で半分イギリス人。
(マーリー)だから半分 日本人みたいに
しゃべるんだ。
そう。
子供たちは自分自身が考える自分と→
他人から見た自分
つまり 2人の自分がいる事を→
少しずつ理解し始めています。
これは 対人関係の在り方に影響を与えます。
ペットは飼ってない。
前は飼ってたけど。
(ケイトリン)
私は魚を飼ってたけど→
ママが餌をあげすぎて
死んじゃったの。
(マーリー)私ね
モルモット4匹も飼ってたんだけど→
2匹 死んじゃった。 2匹も。
生きてるみたいに見えたの。
置き物みたいだったんだけど
カチカチだった。
幼いうちは 死を一時的なもの
生き返るものと考えがちです。
(マーリー)だから1匹を地面に埋めて
お祈りしたの。
いつまでも安らかに。
6歳にもなると 死への理解はだいぶ深まりますが→
まだ
抽象的な概念でしかありません。
大人もそうですが。

(取材者)死んだら どうなると思う?
ふわふわ~ 天国。
(取材者)天国って どんな所?
きっと… すごくいい所よ。
飛行機に乗った時みたいに窓から外を見ると→
天国が見えるの。
(マーリー)ねえ スムージー作らない?うん 作ろう!
(取材者)
死んだら どうなると思う?
天国へ行く。

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