◆ひとり暮らしの人の
1人住まいの人の家に行きたい。
来て夜を過ごしたいの。
◆結婚したら毎日できることをお
つき合いしてるときに
やる必要、別にないじゃないです
か。
◆別れたらできへんじゃないです
か。
◆別れたら、それはそこに
またぐあれがなかった、
ご縁がなかったわけです。
◆それは、もったいない。なら、一度もここに入れたことは
ないんですか。
◆父だけです。
いらっしゃいましたよ。
◆あげたことあるという人?
◆いやいや、入りたいという人。
終電に乗ってきはったんですよ。
◆えっ?
◆終電に来はって、帰れないでし
ょう。
◆その手はね、よくありますよ。
◆でもね、その先が見えた瞬間に
シャア~って、
シャア~って冷めちゃったっです。こそく!と思って。
◆終電に家来たらあかんの?◆ここで問題!
◆終電を口実に家に上がろうとす
る男性を
石田さんは、大人の対応で
家に上がらせませんでした。
さて、どのように対応したのでし
ょう?
◆ということで、
マナー講師ということで、
この石田さんは
マナーには物すごい厳しいんだけど、
教えていただけるんですけど、
自分の私生活もマナーがあって、
男性はもう絶対に
結婚するまでは、
家には入れないと。
◆決まりがあるんだ?
◆男はどうしても入りたいと。
◆もちろんね。
だから、終電で行っているわけで
すからね。
◆終電という、
もう本当に姑息な考え方で。
何とかして泊まろうとするわけで
すよ。
それはもうだめということで、
上がらせなかった
大人の対応があるんですよ。
マナーの先生ですから。
大人の対応。
じゃあ、行きましょう。
◆僕…。
大体、マナー、全然ないやん。
◆いやいや僕、めちゃくちゃ好き
な大人の対応があるんですよ。
多分、それを使ったらいいと思い
ます。
本当に
羽ぶりのいい社長さんが帰り際にくれる
お車代を出したんちゃいますか。
あの対応、一番好き。
お車代。
あんなにお車代かかった事ないもん。
◆何やねん、それは!
彼氏が
入ってけえへんように、
お車代あげるの?◆ええ封筒に入れて。
名前書いてあるんですよ、ええ社
長は。
◆あなた、大体、どれぐらいもら
うの?
◆それはやっぱり社長によりまん
がな。
◆やらしい~。
◆大人の対応、好きっ!◆ほっしゃん。、行きましょう。
大人の対応。
◆そんな汚れな感じじゃないでしょう?
◆汚れてないですよ!
あれ、お車代なんですから。◆もっとスマートに。
だから、終電で来たわけでしょう
?
もう電車を運転したった。
勝手に帰りましたって。◆南海電車やったら、
さしてくれますからね。
◆さしてくれるか!
◆南海電車に謝れ!
勝手なこと言うの、やめろ!見てる人が、
ああ、南海電車っていけるんかな
と思ったらどうするの。
良純さん、行きましょう。
大人の対応。
◆大人の対応…。
大人はね、男性のメンツを潰しち
ゃいけないわけですよ。