2019/03/16(土) 00:25〜01:10 ガッテン!「洗ってもヨレない!伸びない!洗濯機フル活用マニュアル」[解][字][再]


自動で たたんでくれる装置。
こんな時代が

もう やって来ているんです!
こんなすごい洗濯機を手に入れるのは
まだ先かなと思いきや→
実は 皆さんが既にお持ちの洗濯機にも…
その機能を ちゃ~んと使えば→
そもそも 衣類の傷みを
ググッと抑えることができるんです。
まずは 洗濯機のその機能に
迫っていきますよ!
洗濯機の まだ未来はあるのね。
(山根 若槻)すごい。
たたんでくれる…。
そうですね アイロンみたい。
引き出しみたい。
冷蔵庫みたいな形になってました。
何あれ~。
すごいですね~。すごい。
そのうちに こうやってると


脱がせてくれる洗濯機…。(笑い)
さて それでは まずは本日の主役とも
言える この方々の登場でございます。
それでは 歴史順にどうぞ!
まず登場してまいりました。
1930年 昭和5年製造。
(拍手)ねえねえ これ 電気なの?
電気です!
これ 見てこれ。(山根)すごい。
これは どうやって回すの? これ。
そこの間に布を挟みまして 引っ張ります。
(飯尾)うわぁ~。
次は?
続きまして 1990年ごろまで
一世を風靡しておりました…
(拍手)
はい 次です。はい 続いてまいりました。
今の洗濯機シェアの
7割を占めております…
(拍手)
これが一番シェアの多い…。洗濯槽が1つになって→
ボタン1つで洗濯から脱水まで
できるようになりました。
その後 登場してきたのが こちら…
乾燥機能もつきまして 洗濯から乾燥まで1台でできるようになりました。
(拍手)
これが ドラム式。
今 日本中のシェアの…。
7割ですね。 最も多く使われています。
昭和5年でしょ?

そうです。(若槻)へえ~。
そして 今や…
今 インターネット上で→
この洗濯機の使い方っていうものが
紹介されたりするぐらい→
知らない人が増えてるんですよ。
そうなんだ。
では お見せいたしましょう。
2槽式洗濯機の使い方。
2槽式洗濯機は 洗濯 脱水の時間を
全て自分で設定します。
洗って… 洗い終わったら
隣にある脱水槽に移します。
(山根)あ~ 入れ替えるんだ。
あ~ 懐かしいな このシート。中蓋 懐かしいですね~。
上からのせるのよ。
(飯尾)生地が飛び出ないんだよ。(若槻)いっぱい蓋があった。
ほぼ全手動のような気がしますが
この時も自動洗濯機と呼ばれていました。
さあ 非常に洗濯機が進化する中で
ものすごく大きな進化のポイント。
よく ここに気がつかれました。
ご覧下さい。
各社がしのぎを削る 洗濯機の…
昭和初期から始まるその長~い歴史の中で→
一つの「大革命」がありました。
今から 40年前。
当時 洗濯機に求められていたのは
強い洗浄力。
回転力を増やせば

汚れを落とす力はアップします。
しかし 大きな問題がありました。
それは 洗濯物が絡むこと。
衣類は よれよれ。 こ~んな状態に。
絡まると 洗濯物同士が強く引っ張られます。
すると… 均等になっていた繊維が
偏ってしまうんです。
これが よれや伸びの正体。
強い洗浄力を維持しつつ→
衣類を傷めないようにするには→
どうすればいいのか?
試行錯誤が繰り返されました。
そしてついに この難題を解決したのが→
洗濯機の底にある 「回転盤」!
一体どんな秘密があると思いますか?
えぇ~?
(飯尾)えっ?
さあ 大きな革命がありました。
回転盤というやつです。
それでは その実物を