弁護士連合会の報告書にも→
「実践されていないため
被害が減っていない」の文字が。
「ガッテン!」は 断言します!

皆さん 留守電の本当の効果を知らないだけ。
犯人がメッセージを残しづらいなんて
序の口!
もっとすごいことが起きちゃうんです!
さあ ここからが問題です。
留守番電話は最高に良い防御策だと


言ってるのに→
留守電にしない理由がある。
それをこえるべき事実をお伝えしてそれでも留守電にしないかどうかが→
今日の勝負でございます。
(大和田)なるほど。
≪聞こえますか?
はいはい。
ああ どうも。
(笑い)(清水)はや!
(北川)今 目の前に電話がありますよね。
はい あります。
(北川)受話器を取ってみると
スピーカーもついてますよね。
ああ ここについてますね。
(北川)実はですね…
あ… なげやりですね。
(笑い)
ここまでにしといて
あとは VTR見ろっていう…→
すごい指示で。
さあ この実験です。よ~くご覧下さい。
[TEL](留守電)ただいま留守にしております。
留守電のメッセージが流れるスピーカー。そして…
実は この2つの違いが→
留守番電話の隠されたパワーとものすごく関係しているんです。
それを教えてくれるのが こちらの方。
先ほど 声で登場した…
実は 北川さんは長年
大手通信会社の研究所に勤務。
知覚心理学 主に錯覚について

研究してきました。
そこで 今回は北川先生に加え→
オレオレ詐欺の被害者心理の専門家と→
更に 感情を計測する専門家に
協力を依頼。
異業種の3人が集まり
世界初の実験を行おうというのです!
その舞台が こちら。 名付けて…
ここに招かれるのは…
2つのグループに分けて実験します。
挑戦してもらうのは道具を使った いくつかの簡単な課題。
指令を出すのは…
ただし今回は しゃべり口調があえて厳しめ!
そのペースで間に合うんでしょうか。
もっと急いで もっと急いで。
3人の先生は 被験者の様子を
マジックミラー越しに別室で観察。
まずは1人目 40代の女性です。
「ガッテンの館」へ ようこそ。
(池田)色鉛筆を5本取り出し→
20秒以内に机の上に立てて下さい。
よ~い スタート。
あなたの好きな色を選んで。
さあ 頑張って。
さあ5本ですよ。
さあ頑張って。 あと4本。
鉛筆の課題は…
(池田)そこにあるトランプの中から→
ハートのAを20秒以内に探して下さい。
よ~い スタート。

ハートのAです。 さあ一生懸命探して一生懸命探して→
もっともっと一生懸命探して。
さあ いいペースですいいペースです。
どんどん時間 過ぎています。
その探し方で本当にいいのでしょうか。
さあ頑張って。
時間は どんどんなくなります。
さあ もっと もっと。
5 4 3 2 1。
次の課題です。
池田のあおりにも焦らず無事クリア。
他の皆さんも 池田にまくしたてられても
平気な様子で→
次々と課題をこなしていきます。
こちらのクールな30代の男性に注目。
実は これから先のグループは
たった1つだけ条件が違います。
目の前の色鉛筆から5本取り出し
20秒以内に机の上に立てて下さい。
(池田)スタート。
…といっても→
取り組む課題は
もちろん同じ。
(池田)ピンク。 意外に
チャーミングな色が好きなんですね。
池田のあおるような しゃべりも
変わりません。 なのに…。
(池田)
あと4本 あと4本。 まだ1本目です。→
さあ頑張って。 1本も立ちません。