2019/12/31(火) 15:05〜15:51 サラメシ勤労感謝の日スペシャル[解][字][再]
そして ついに その時がやって来ます。
ニュースに先立って
熊本だけで放送される特別な3分間。
それが 「マッスル天気」。
間もなく本番です。
ところが 生放送まで30秒を切ったその時
思わぬ事態が発生しました。
すいませ~ん。
分かりました。
え~? どういうこと?
何がありました?
(取材者)何があったんですか?
30秒前で判断というあれで…
(取材者)今日 放送ない?
いや~ 残念。
「どうします?」って
ど… どうしようもないですよね。
でも いいんです いいんです
いいんです いいんです!
こんなこと めったにないですけどね。
その日 その時の優先事項で放送内容は変わる。
この日 「マッスル天気」の放送は
休止となりましたが→
台風などが来れば 逆に
松永さんは 出ずっぱりのこともある。
それが テレビというもの。
何だったんでしょうね。
普通の男に戻ります。
普通の気象予報士に戻る。
タンクトップを脱いだ松永さんに
残念がっている暇はなし。
すぐに 次に始まるニュースの中での
天気予報の準備に取りかかっていました。
気象予報士 松永さんのサラメシ
ごちそうさまでした!
「朝からサラメシスペシャル」!
ここからは これまで「サラメシ」が→
テレビの舞台裏で出会った
数々のランチから→
とっておきセレクションをお届けします。
7です。
(一同)いただきます。
テレビの舞台裏もランチを通してのぞいてみれば→
いつもとは違った風景が見えてくるはず。
大道具さんだって体操のおねえさんだって→
働くオトナは腹が減る。
まずは こちら!
私 大好きなんです ラーメン。
おつゆも飲んでみて下さい。
あ~ うまい。
いやねおいしそうな「朝ドラ」の現場には→
おいしいものがあるんじゃないかって
調べてみたら→
やっぱりいたんです
おいしいランチを作る人が!
こちら 一木美貴子さん。
煮込みハンバーグ! う~ん おいしそう。
「まんぷく」に!
(一同)昼がきた!って あっ ちょっ…→
それ… それ あの~ 僕が言うやつ。
まあ… まあ いいか。
取材当時は 「まんぷく」の放送が
中盤にさしかかった頃でした。
萬平さん 食べて。
ん? ああ ああ… ああ。
ドラマの舞台は 昭和の大阪。
軽妙な会話劇も魅力の一つ。
その芝居になくてはならない存在が
あの一木さん。
ドラマの専属シェフ… ではなく→
別の本業があるんです。
「着々と進んでます」。
「着々」…。
(安藤)
「その時その時を生きてるんやから」。
(一木)「生きてるんやから」。
そう 一木さんの肩書は「関西ことば指導」。
関西弁ならではのイントネーションや
アクセントを指導するのが お仕事。
これまでも
数多くの作品に携わってきました。
「今更」。
「今更… 今更」。
「今更 何言うてるの?」。
「今更」。
「見えへん」は「見えない」んですけど→
「見えへん」は「見ません」っていう意味やし…。
実は 一木さん自身も
数々の作品に出演する現役の役者。
だからこそ その時 現場で
何が必要とされているかが→
手に取るように分かる。
そして 的確なサポートもできる。
その心遣いが ランチ作りにも
つながっていました。
朝6時。
こちら 一木さんが料理を作っていた部屋。
実は スタジオから徒歩5分の
簡易キッチン付きホテル。
はあ~ ここで あの料理を?