2020/03/01(日) 11:20〜11:53 どーも、NHK[字]


ライブストリーミング
ハイライト動画の配信などを
行います。
そして、共生社会の実現に向けて
手話CGなど、人にやさしい放送・サービスを拡充し
より多くの人に

楽しんでもらえるよう
いわゆるユニバーサルサービスに
力を入れます。
さらに競技データをもとに
合成音声と字幕を映像につけて配信する
ロボット実況・字幕なども
活用します。
今後を見据えた新しい放送や
サービスに挑戦します。
国際放送
「NHKワールド JAPAN」。
日本の公共メディアとして
160の国と地域のテレビ英語放送と
17言語のラジオ放送で
正確で公平、公正な情報や最新の日本の姿や魅力を
世界に伝えます。
インターネットでの国際発信にも力を入れます。
AIによる自動翻訳を活用し
7つの言語の字幕を
自動的につけるサービスを
本格的に開始するなど
多言語によるコンテンツの発信を
強化します。
災害時などの緊急報道では


訪日外国人や在留外国人に向けた
安全・安心情報をテレビ、ラジオ
インターネットで提供します。
そして、地域の魅力や
課題も伝えます。
全国各地にある放送局を中心に
地域に密着した情報や
関心の高いテーマなどを取り上げ
各地の魅力や課題を広く伝えます。
全国ネットワークを活用して
地域の番組やニュースを
全国放送で
そして、国際放送でも発信します。
視聴者の皆様から
より必要とされるNHKを目指し
NHKの取り組みを
ご理解いただく活動を
積極的に展開します。
いつでも、どこでも、何度でも
ニュースやドラマなどの番組や
関連するさまざまな情報に
よりたくさんの人が
触れていただけるよう
放送の補完として
インターネットを活用し
常時同時配信や
見逃し番組配信を行います。
中條≫事業計画の中でも
令和2年度に
新しい取り組みが始まるのが

インターネット活用業務です。
先ほどもご紹介した
常時同時配信と
見逃し番組配信のサービス
「NHKプラス」です。
今日から試行的に実施します。
常時同時配信は総合テレビとEテレの番組を
放送と同時に
インターネットで配信します。
朝7時から深夜0時までです。
そして4月1日からは朝6時から深夜0時までの番組を
放送と同時に配信します。
見逃し番組配信は放送終了から1週間
総合テレビとEテレの番組を
視聴できます。
こちらは、時間に区切りはなく
24時間見ることができます。
常時同時配信も見逃し番組配信も
受信契約者と生計を同一にする方は
簡単な手続きだけで
新たな負担なく
ご利用いただけます。
常時同時配信や見逃し番組配信のサービスを含む
インターネット活用業務ですが
国内インターネット活用業務は
およそ144億円を
見込んでいます。
常時同時配信や、ニュース
災害情報の発信などです。
国際インターネット活用業務は

およそ25億円となります。
インターネット活用業務は
受信料収入の2.5%以内で実施することになっていますが
国内と国際を合わせて
およそ170億円
受信料収入の2.4%を
予定しています。
こうした費用とは別に
東京オリンピック・パラリンピック関連の
ネット活用業務として