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2020/12/14(月) 23:15〜00:15 激レアさんを連れてきた。[字]


習得したオサムさんは→
家にあったミシンを使いまして→
小学5年生で覆面マスクを作ってしまいます。
へえー すげえ。
すごい器用ですよね。うん。
その実際のマスクの
お写真がございます。
ええー! すごい。
(秋山)うわー! 何?
この キラキラしたところは


母親のブラウスですね→
生地のところは。
(秋山)ええー!
これが
初めて作ったマスクですか?
(オサムさん)そうですね。

すごい完成度ですね いきなり。
あの横の毛のとこ なんですか?
(オサムさん)当時 あの…→
マフラーで ラビットのファーが
売ってたんですけども→
それを こう… クシャクシャっと
縫い付けてしまったんですね。
ラビットファーの
タイガーマスクって事ですか?
タイガーだけどね。
(秋山)ラビット…。
小学生で これが… 作ってしまう。
しかも 独学ですよ。
誰からも学んでないのに→
これを作ってしまったという事なんですね。
さあ
そんな少年時代を送りまして→
高校2年生になった ある時
ある方と出会った事で→
衣装作りは 一気に
本格的なものになっていきます。
その出会った方というのが…。
(秋山)三沢さんね。
三沢さんが

大好きだったそうなんですね。
いつものように
試合会場に行きまして→
自作のタイガーマスクをかぶって
応援していたオサムさん。
試合後のサイン会で→
自作のマスクを差し出しまして三沢さんに。
「このマスクにサインをください」
と お願いしました。
すると 三沢さんは…。
こんな風に言ってくれたそうなんです。
冗談半分で言ったのが
まあ 子どもだったんで→
真に受けてしまった
っていう事ですね。
もう それで うれしかったですね。
有頂天になってしまいましたね。
で 家に帰って 一心不乱に→
渾身のマスクを作り上げますオサムさん。
で 1カ月後 マスクを渡しに
会場へ行きました。
普通だったら 憧れの選手に
プレゼントを渡す時は→
何かしら
ちょっと 話したいですよね。
「これ頑張って作りました。 ここが
見どころなんです」みたいな→
言いたいんですけれども→
オサムさんはミーハーだとは思われたくない。
ですから…。

みたいな感じで ちょっとスカして渡してしまったそうなんです。
照れもあるから。
(秋山)すごいな。
ただただ業者じゃないですか。
「あっ これ この間のです」。
(森川)フフフフ…!
すると それから数日後→
テレビで プロレスを見ていた
オサムさんは目を疑いました。
なんと 三沢さんが→
オサムさんが作ったマスクをかぶって→
試合をしていたんです。
ええー!
それは もう めちゃくちゃ
うれしくないですか?
(オサムさん)うれしかったですね
はい。
もう 母親…
「出てるよ!」っつって→
テレビの前 すぐ座って
一緒に見ましたね。
へえー。
そこは 結構 しゃべるんですね。
そこのところは。
(一同 笑い)
まあ 本当に
うれしかったですからね。
家でも なんか 「ウス ウス」って
感じじゃないんですね 見てて。
ただの職人だから それ。


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ikatako117