入っていくので。
近江≫おこわの作り方を
簡単にご紹介します。
まずフライパンにごま油を入れて
豚バラ肉、鶏肉、ザーサイしいたけを順に入れて
中火で炒めます。
そして調味料としょうがを入れて
水分が飛ぶまで炒めます。
炊飯器のほう、洗って１時間以上水に浸したもち米に
水、炒めた具、さらに干し貝柱と
干しえびを加えて混ぜて炊飯器で炊いたら出来上がりです。
こちらで
おいしいおこわが作れます。
大吉≫役作りで鶏肉を
かなり食べ続けたという
エピソードがあるそうですね。
西島≫ありますけどね。
ありましたね。
撮影が撮りきれなくて
１か月半ぐらい別の組に入って
山の中だったんですよ。
その前の監督が今の体型を
絶対キープしてくれと言われて
しょうがないので
冷凍した鶏肉を持っていって
お湯で解凍して
そのままだと食べにくいのでヨーグルトをかけて
食べていました。
もう二度とやりたくないですね。
＜笑い声＞
大吉≫別のドラマで？
西島≫そうなんです。
大吉≫３食ずっと
鶏肉だったんですね。
華丸≫ヨーグルトをかけだしたらよっぽどですよね。
塩、こしょうとかに
飽きちゃってということでしょう。西島≫そうです。
近江≫おこわを詰めて、反対側も
竹串でなみ縫いをしました。
山野辺≫竹串で縫って
この状態です、そうしたら一度湯がいていきます。
華丸≫北京ダックみたいな。
山野辺≫熱湯ですね。
そうすると皮が縮んでくるじゃ
ないですか。
それと同時に縫ったところの
皮と皮がくっついて中からお米が出づらくする。
口をしっかり閉じてやる。
さっと汚れがこれで取れるので
この状態ですね
そうしたらここにしょうゆですね。
おしょうゆを塗っていきます
たっぷりと。
こうすることで
塩釜焼きにしたときに
ちょうどいい色がつくんですね
しょうゆの色合いが。
だから、ここで
しょうゆを塗ってください。
近江≫完成形が見えたところで
塩釜のベースを作っていきます。
五香粉で中国ならではの
ローストチキンに。
山野辺≫ただのお塩だけでなくて
お塩にも香り付けをしていきたいので、五香粉ですね。
八角とかシナモンとか入っている
ミックススパイス。
華丸≫５つの、ということですね。
山野辺≫これをお塩の中に入れて
さらに香りを強く出すのに
さんしょうです。
さんしょうもしっかり入れます。
華丸≫これで６だ。山野辺≫６ですね。
華丸≫塩で７。
山野辺≫その数は入れなくていいです。
華丸≫七味だなと思って。
大吉≫塩にも工夫するんですね。
山野辺≫これだけじゃ
固まらないので
ここでお水を入れていきます。
華丸≫ビーチみたいになりますね。
山野辺≫おもしろいですよ。
近江≫砂浜みたいな。
水はちょっとずつ
分けて入れていくんですね。
山野辺≫砂浜というか
これから雪が降ってくると
分かると思うんですけれども
雪のような感じで
雪合戦するときに
雪の球を作るじゃないですか
そのぐらいになるまで
お水を足していく。
荻野≫山野辺シェフ
日本料理でも、あわびとかを
塩釜焼きにすることが
たまにあるんですけど
鶏以外でも、されたりしますか？
山野辺≫ニワトリ以外だとお魚をやったりしますね。
あとは豚肉。