そこに…。
これが…。
これが 皮をむいた状態で。
皮をむいて
冷蔵庫に保存しておいた[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大和芋 ぐんまとろりんを
すりおろしていきます。
すりおろしたら
更に もうひと手間。
(山根)お芋に?
お芋にね。
大和芋自体が 少し ふんわり
かたまる作用もあるし。
片栗粉を少々加えて混ぜたら
袋に入れて…。
更に とじた袋の端っこを
ハサミでカット。
これをどうするの?
作った そのだし汁というか野菜の中に…。
だし汁の中に
こうやって落とすの。
(山根)じゃあ
つくねみたいにして?
そうですね。
大和芋に火が通るとふわとろ食感のお団子に。
これが 太田市に伝わる
郷土料理の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
(山根)かたまりが強いから
しっかり お団子になりますよね。
普通 とろろはね
汁とかに入ってると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
溶けちゃいますからね。
そうですよね。
片栗粉を入れることによって
いい食感っていうか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
あれにもなるんでしょうね。
ぐんまとろりんは粘りが強いので汁に溶けず[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ふわとろ食感の
お団子になるんだそうです。
これで完成。
続いて もう一品。
まずは ちくわに
縦方向の切り込みを入れます。
これはね…。
(山根)ちくわに?
(山根)へぇ~。
開いたちくわの表面に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
片栗粉を軽くまぶしたら[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
すりおろしたぐんまとろりんをのせます。
大和芋をのせた面から焼き始め[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
焼き色がついたらひっくり返します。
仕上げに 醤油と
七味唐辛子をふりかければ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
出来上がりです。
こちらが[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
大和芋のお団子が入った
郷土料理[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
すりおろした[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
イタリア料理店で働く長男が昨晩作った[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
赤ワイン トマト デミグラスソースで
3時間 煮込みました。
いただきます。
はい じゃあ どうぞ。
どうぞって 俺が作ったわけじゃ
ないですけど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
お召し上がりください。
はい。
(山根)どうですか?
お父さん おじま汁。
おいしいですよ。
(山根)おいしいですか 大和芋。
(山根)う~ん うわっ。
ふわっふわ…。
(山根)ホント ふわっふわですね。
あんなに固そうだけど…。(山根)ねぇ。
(山根)いいね…。
うん。
(久子さん)もう 最高ですよね。
(山根)最高?
(久子さん)これは ホントに
大和芋なら です。
(山根)へぇ…。
(久子さん)この 粘りとね[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
コシの強さがあって。
(山根)ねっ お汁自体も ちょっととろっとしてるかな?
(久子さん)そうですね これがね
溶け合ってね いい具合に。
(山根)ふ~ん。
こういうふうにね汁に入れるとかっていうのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
あんまり知らなかったもんな。
皆さん ほらこんなに具を入れなくっても[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
朝のお味噌汁に落としてね。
(山根)ああ それだけでね…。うん いただいてもね。
(山根)健康になる度合いが
アップしますよね。
いいですか?
ちょっと いただいて。そうだね 自分たちだけ…。
いえいえいえ すみません。
急に押しかけといてね…。
山根さんも[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]