入れてもらって→
で　車で取りに行ったんですけど。
うん！
で　その男性が持ってきたのを→
なんか　人肌に温めないと精子って死んじゃうんですって。→
だから　冬だったので→
タオル巻いて　ホッカイロ当てて。（カナ）ホッカイロで　しっかり温めて。
ほんと　そうですよ。
１回目は車の中だよね。
間に合わなくて　家まで。



３０分以内に間に合わなくて。→
車の中で　自分たちで
スポイトみたいな専用器具　入れて　車で。
へえ～！
それが　でも　私はね→
ああ　これが我が子なのねって
すごくこう　大切な精子。
あ　思ってたの？
思ってたよ。
だから　こんな
抱きかかえてたんじゃん！
こう　ヒヨコを抱くようにね。
そう！　ほんと　そうですよ。
あなたねっていう。
えっ　それ　どれぐらいで妊娠されたんですか？
２人とも２回目でしたね
早かったですね。早かったね。
運が良かったですよね。
すごいね　ほんとに。
（笑い声）
（笑い声）
（笑い声）
でも　その　お一人目ちゃんがさあ産まれた時→
やばかったっしょ　もう。
泣いた？
そらそうだよな。
（カナ）私　叫びましたね　病室でね。
あ　そう。
ほんと　奇跡が重なってかなってるんですよね。
だよねえ。

そっか。
ハルコさんの　パパにあたる　その精子は→
また　そのバンク…　精子バンク？あ　同じ人です。
一応　子供には　家族として血のつながりを
持たせたいなっていう思いがあったので→
同じ人に　お願いして。
なので　子供たちは異母姉妹。→
血は　つながっているんですよね。
だから　すごい似てます　顔とか。
へえ～！
お子様たちは→
２人のことを理解できてるんですか？
なんか　長女は５歳なんですけど→
お母さんが２人のおうちだよ
っていうのは分かってます。
でも　なんで　お母さんが２人なのかは
多分まだ分かってない。
まだ分かんないよね～。
これ　でも…　ね？
子供が　これから
大きくなっていくうえで→
まあ　いろんなことが　こうね
問題が発生するというか→
そういう心配とかって
やっぱ　しちゃいます？
心配…　小学校とかに行くと
子供同士は子供同士で→
嫌なこと言われたりするんだろうなって
予想はしてるんですけど…。
（ハルコ）…とか言われた時に→

いろんな人がいるから　変って言ってくる人の方が変っていうか→
そういうのは
気にしないでっていうことを→
何だろう　子供の心に　ちっちゃいうちから
積み重ねていきたいなと思って→
今は　そういうふうに
伝えていってるんですよね。
で　小学校になった時に　言われても→
自分の心の中に大丈夫っていうのがあれば…　うん…→
なんか乗り越えてくれるのかなとか。
もちろん　言ってもらって→
力になれることは　やろうっていう覚悟は
決めてるんですけど。
そうよ　だって　うち　シングルだからさ→
ママ２人とか　得した気分よ　みたいなさ。（笑い声）
まあ　でも傷つかないでね　育っていく子は
いないかなって思う部分もあるから→
ま　子供が悩んで　ちゃんと　こう→
何に悩んだかってことを言ってくれる親子関係を　まず作るっていうのが→
今　大事かなあ。
言えると　だいぶ違うよね。
いろんな家庭があるじゃんっていうのの
１個じゃん→
お母さん　２人いるっていうのが。
うんうん。
とても　個性的ではあるっていうことは→
楽しいじゃないっていうことだよね。そうですね。
あと　なんか問題っていうのは
まあ　いろんな種類あるから。
また　だから違う悩みで