電動の泡立て器を使わず
手動の泡立て器で
メレンゲ作りに挑む企画。
制限時間の５分間で
メレンゲは完成するのか？
あさこさんの奮闘ぶりに
会場からは…。
さらには、あさこコールまで。
あさこ≫やっ！
見事、メレンゲが完成。
歌や踊りも満載の体当たりのライブ。
最後は、客席を回って
お客さんにあいさつ。
去年はコロナの影響で
開催できなかったそうですが
あさこさんにとって
年１回の単独ライブは
どんなものなんでしょうか？
あさこ≫しかも１回やり逃げするんです。
大吉≫２公演、３公演なんですね。
あさこ≫作りもそうなんですけど体力としても
絶対無理というぐらい
本当に幕がしまったら
ご覧になっていないかな。
薬師丸ひろ子さんの
「Ｗの悲劇」みたいに
幕がしまってそのまま倒れるみたいな
本当にぎりぎり
までやっちゃうので
ドキュメントかと思っているん
です。
１年間の自分が思っていたことを
ぶつけるので
ネタもやるんですけど企画で
卵白を５分で
自分の体力の限界みたいなテーマ
だったので
自分が生まれたときと同じ重さの
ポテトサラダを作るというのも
やったり。
大吉≫会場も一体となってみんなで楽しんでできましたね。
あさこ≫最後お練りを
何か歌いながら
客席の間に入ったりするんです
けど大体何人かが泣いていまして
なぜ泣いているの？と聞くと
みんな分からないというんです。
作家ちゃんに聞いたら
ドキュメンタリーというか
生きざまをつけるから
泣きそうになると
お笑いライブなんだけどというん
ですけど
なんだろう
哀愁かな、年を重ねてきた。
前から
単独ライブをやっていたんですが
４０から、１年に１回というのを
やっています。
華丸≫
出し切ってるからじゃないですか。
僕らも駅伝で
涙が出るじゃないですか。
あさこ≫自分のことであまり
泣かなくなりません？年を取ると。
人が頑張っているとか空が青い
とか
そういうことで涙が出てきちゃう
というか
幸せを感じるんです。
大吉≫近江さん
感覚的に分からない話で
すいません。
近江≫あさこさんの目がウルウル
していたから。
あさこ≫それはドライアイなので。
近江≫そんなあさこさん
１２年前から劇団にも所属して
舞台俳優として活躍しています。
あさこ≫山田ジャパンという
劇団で
山田という座長が昔
芸人さんで山田君が
劇団を作るらしくて
男はそろってんだけど
女の人を探していると
聞いたタイミングと
私がまだ全然仕事がなかった
んですよ、３８ぐらいのとき。
だからちょうど舞台をやりたいと
思っていたタイミングが
笑っちゃうぐらい
ドンピシャで一緒で旗揚げからずっとやって
メンバーも変わっていて
初期メンバーはほぼ４人ぐらいしかいないんですけど
でもいろいろ新人ちゃんも入って。
大吉≫気付いたら１２年ですね。
あさこ≫ずっと下北の地下の
小さい劇場から始めていたんです
よ。