楽園という劇場があって
その横が本多劇場で
大きい劇場見ながらいったここに立ちたいねと言っていて
今月そこが
今はちょっとご時世でどうなのか
分からないのをみんな
戦々恐々のぞきながら稽古を日々やっている感じです。
(VTR)
あさこさんが所属する劇団山田ジャパンの稽古です。
今月、公演の舞台
「優秀病棟 素通り科」は
ちょっとビターな
大人のコメディー。
座長に、劇団でのあさこさんの
存在について伺うと…。
山田≫なぜか「それは
もういいよ」って言うんだけど…
あさこさん、稽古には
欠かせないものがあるそうです。
あさこ≫これ。
もう私の卓上には薬しか載ってなくて。
これが吸入セットでしょ。
なんだろうね…
劇団の後輩に対しては…。
森≫普通、焼きうどんですよね。
こちらのお二人は
芸人としても、20年以上のおつきあいがあるそうです。
与座さん、ある芸を
見てもらいたいそうで…。
あさこ≫何やっているの?
ほい!
おにいちゃんありがとう。
大吉≫お返しされましたよ。
与座君とか森君とか
僕らも「爆笑オンエアバトル」を一緒にやった世代なので。
本格的な役者さんも。
あさこ≫劇団員がいて
ゲストさんで
いつもお呼びするのが与座さんと森さんはすごい
回数出てくださっています。
山田ジャパンの1人に
なっているようですけれど
本当は違うんですよ。
山田ジャパンのここぞという
公演のときには、お二人に出ていただくことが多いです。
後輩たちも面倒を見ていただいて
お世話になっているお兄ちゃんお二人です。
大吉≫お二人が
おっしゃっていましたが
単独ライブのあさこさんとは
違う魅力がね。
あさこ≫私は座長の山田能龍氏
が書くことばとか文字が好きで
山田ジャパンをずっとやっていた
というのがあるので
事務所ももちろん
仕事がないときから
こっちのほうが
先になっているのでいろいろなことを優先してくれて
公演には出ていますね。
たぶん、ネタを書く人だったら
分かると思うんですが
お芝居も文字を紡ぎ出すのに
ものすごい、頭と力が
必要じゃないですか。
それをリスペクトしない人の意味
が分からない。
今リスペクト感って
言っていましたけれど
お芝居でも何でも
そういうのってすごいなって。
この文字、大事にしようという
思いはすごいありますね。
大吉≫もともと劇団から
入っているんですよね?
後ほどまたありますが。
あさこ≫舞台を
やりたかったんですね。
あさこの歴史を
ありがとうございます。
大吉≫まだまだおもしろパネルが
あります。
近江≫あさこさんの原点を
探っていきます。
かわいらしい動画を発掘しました。
8ミリフィルムです。
音声はありませんけれどね。
ご覧ください。
あさこ≫現代はこういうのが復活できるからすごいですね。
妹と一緒に。
性格の悪さが出るからねあさこの。
少しずつ足を踏むんです。
妹のほうが頭がよかったので
お姉ちゃんとして勝つのは
力しかないんですよ。
<笑い声>
大吉≫めっちゃ踏むやん。
あさこ≫後ろにあるのは
昔のテレビ。
懐かしい、ばかみたい。