そうならないために
今、本当に一人一人が
できることをしていかないと
取り返しがつかないことに
本当になっちゃいますね。
松田≫ステージは4までしか
ないということですけど
それを上回るような
さらに感染拡大
爆発のようなことになりうるかも
しれないということですね。
時刻は、8時を回っています。
ここで外の様子を改めて見てみたいと思いますが
JR新橋駅前の今の様子です。
東京都は午後8時以降徹底した
不要不急の外出自粛を
要請していますが
人の姿が見られますが
駅の方向に向かっている人の姿が多いようですね。
こちらは東京・銀座の
今の様子です。
緊急事態宣言を受けて
銀座のデパートでも
営業時間を短縮する動きが
広がっていて営業時間を
午後7時までとしたところも
あります。
週末の夜8時を過ぎたわけですが
通りを歩く人の姿は銀座は少なくなっています。
去年4月に続いて2度目の
緊急事態宣言が出た首都圏。
ここからは私たちは
何に気をつけていけばいいのか
見ていきたいと思います。
浅野≫私たちの暮らしにどのように影響するのか
前回の緊急事態宣言と
今回を比較して
見ていきたいと思います。
まず、区域と期間です。
前回は、7都府県から
全国に拡大しました。
そして
期間は4月から5月にかけて
およそ1か月半程度でした。
ですが、今回は東京、神奈川、埼玉、千葉の
1都3県に。
そして2月7日までの1か月程度となっています。
そして店舗や施設についてですが
飲食店に加えて前回は映画館や百貨店など多くの施設が
休業しました。
一方、今回は飲食などに対策を徹底と
なっておりまして
感染リスクの高い場面に限定
集中して
対策を徹底するということです。
飲食店に対しては
営業時間を午後8時まで。
酒類の提供は
午後7時までとするよう
要請しています。
そして、学校について。
前回は一斉休校となりましたよね。
ですが、今回は休校は求めず大学入学共通テストや
高校入試などについては
予定どおり実施するとしています。
こうした状況を踏まえて
1都3県は、それぞれの
緊急事態措置を決めました。
具体的には皆さんには夜の8時以降は
不要不急の外出を控えていただく。
そしてここがポイントなんですが
飲食店の営業時間の短縮の
要請について。
東京と、それ以外で
異なっています。
まず、東京です。
東京はきょうから来月7日までの間
居酒屋を含む
飲食店や喫茶店などを対象に
営業時間を午後8時までに
短縮するよう
要請します。
またほかの3県についてはきょうから11日までは
一部の地域の酒を提供する
飲食店などに営業時間を
午後8時までに
短縮するよう要請したうえ
今月12日からは酒を
提供するかどうかにかかわらず
すべての飲食店を対象に
広げています。
松田≫営業時間短縮を求められた
首都圏の飲食店
その対応は分かれています。
<新宿にある居酒屋です。店主の門倉和幸さん。
来月7日までの
臨時休業を決めました>
<門倉さんは
去年の緊急事態宣言のときは時間を短縮しながらも
なんとか営業を続けました。