県立高校などに対して
時差登校の実施ですとか
部活動の時間短縮などを
求めることを決めてる
ということですが狙いは
どういったところでしょうか。
森田≫まず、電車の中ですし詰めというのは
どう考えても高リスクなことは
お分かりになると思うんですよね。
私は、団塊の世代の人間ですから
あのころはすし詰めだったんですよ電車の中。
でも、今はもちろん
そんなことはないとは思いますが
しかし、こういうときは
どうしても混雑することは
避けられません。
ですから、この混雑をいかに避けるか。
これは私は
時差登校というのはありだと。
でも、場所によっては
うちはそんなことないよと。
空いてるよと。
大丈夫だということもありうると思うんです。
ですから私は各校長が
判断していただければと
思っています。
それともう1つ、これはより一層残念なことなんですが
わが県においても
部活動において
クラスターが
発生しているんですよね。
私も、部活をやって
まさしく勉強はしなくても
部活は頑張ったというような
人間でしたから
これをなんとかしろというのは
非常に心苦しいんですが
まず、一番怖いことは
接触することなんですね。
ですから、恐縮ですが対外試合は
行わない。
あとは体が接触する
いうなれば
感染リスクが高い活動は行わない。
あと活動は平日のみ放課後90分。
これは、できたなら
あまり集団でやるのではなくて
少数で、なるだけ
個人のトレーニング等
こういうのを私は
やっていただきたいと思います。
まさしく、部活動は
青春でございますよ。
俺たちの青春
どうしてくれるんだという
思いもあると思いますが
今、このときは学生諸君も
ちょっと堪えていただいて
ご協力を賜りたいと
よろしくお願いします。
松田≫小池さん、ここまで3県の知事の発言を受けて
改めて、都民や県民の皆さんに
求められること
どんなことでしょうか?
小池≫1都3県で共通していることはですね
今回の、この大きな波ですね。
これをなんとしてでも抑えると。
そのためには
新型コロナウイルス感染症が
感染症である限り
人の流れを止めるということに
尽きると思います。
1都3県で、これはワンボイスで申し上げているところです。
そして、基本的な
例えばマスク、消毒
手洗いなど、これは皆さんの
新しい常識になってるかと
思います。
そのうえで、今回特にこの緊急事態宣言
2回目でありますけれども
ぜひお守りいただきたい
3点、ございます。
まず、そろえて
申し上げているように
不要不急の外出
これをお控えください。
特に夜8時以降
ぜひ、おうちで
ステイホームしてください。
それから
人の流れを止めるためにも
テレワークを
徹底してお願いをいたします。
ちょっとやったけど
あんまり効率よくなかったよと。
いえ、そこを超えて
新たにテレワーク
もう一度トライしていただいて
7割、出社の方々を
減らすというこの目標に向かって