どんどんテレワークが
これから進んでいっても
いいのかなというふうに
思いました。
プラスで考えていって。
松田≫やり方を考え出したりして
コミュニケーション
とりやすくというのは
いいかもしれませんよね。
高橋さん、どうでした？
高橋≫本当にコロナによって仕事の在り方、形というのが
すごい変わってきたな
というふうに思っていて
くわばたさんが
おっしゃるように
やっぱり、テレワークが
いい部分もたくさんありますけど
やっぱり、どうしても
直接会わないと難しいみたいな
部分もあったりするのも
事実ではあるんですが、皆さん
さまざまな工夫をしながら
働きやすい環境を
整えようとしているんだなと
思いましたね。
松田≫そして、皆さんから
さまざまな質問が
寄せられています。
まず街の人たちに聞きました。
松田≫さまざまな声がありますが
時間も限られている中ですけども
気になった質問。
浅野≫１９歳の大学生の方から。
新種が広まったらワクチンは
効かなくなるんでしょうか？
今後の対策は
どうなるんでしょうかと
いただいていますが
藤ノ木さん、いかがでしょうか。
藤ノ木≫まず、ワクチン。
現在、日本ではアメリカの製薬大手
ファイザーがワクチンの
国内への使用に向けて
承認申請を行っています。
欧米ではファイザーも含めて
３つの会社の
ワクチンの接種が始まっていて
日本でも
これらの会社のワクチンの
供給を受ける予定なんです。
このワクチンが
変異したウイルスに
有効かどうかというのは
まだ確定的なことはいえません。
ただ複数の専門家に取材をすると変異しているといっても
極端に形が
変わっているわけではないので
現在のワクチンでも
効果が得られるのではないか
という意見が多いんです。
また、開発した会社も
今のワクチンが
有効な可能性は
非常に高いとしています。
菅総理大臣は
今後、ワクチン摂取について
来月２月下旬までには
始められるよう
政府一体となって準備を進めると
発言しています。
そして、接種を受ける順番についても
医療従事者や高齢者
高齢者施設の従業員など
感染リスクや重症化リスクの
高い人から順次接種を始める
という考え方を示しています。
高齢者は比較的早く届くとみられるんですが
比較的若い世代に届くのは
少し先になりそうです。
松田≫次の質問です。
浅野≫３３歳会社員の方です。
重症化率は、どの年代の方が
多いんでしょうかと
いただいています。
松田≫舘田さん、どうでしょうか。
舘田≫これは非常に
大事なポイントが
高齢者が非常に重症化のリスクが
高いということ。
それと、インフルエンザとの
違いですけども
小さな子どもたちが
ほとんど、重症化しない。
その率というのは
非常に低いというのが
明らかになっています。
それともう１つは感染して治ったあと
後遺症を残すような
そういったリスクも
報告されているわけですけど