そうですよね。
本当に危機感の差というのが
人々の中で
どうしても
出てきてしまっているので
改めて
気を引き締めていかなければ
いけないなというのは思いました。
松田≫くわばたさんはどうでしょうか。
くわばた≫前回の
緊急事態宣言よりも確実に人数
増えているじゃないですか。
増えてるのに意識が、前回よりちょっと
低くなってるじゃないけど
前のときのほうが1歩も家から出てはいけないと
私は思ってたんですよ。
一歩、外に出たらスーパーに行っても
感染するぐらいの
意識があったから
すごく抑えられたかなと思うけど
今だったら8時以降というのがあったら
それでもまだ緩いのかなと
思っちゃうっていうか。
本当に、週に1回しか
スーパーに行かないとか
前回は言われてたけど
今回は言われなかったけど
それももう一回言ってほしいなと。
それぐらい、外に出ちゃいけないみたいなことを
もっと飲食ばかり、20時とか
そんなんばっかりですけど
本当に
外に出て感染しないようなことを
言ってほしいなというか私自身も
もっと前回以上に
今、大変ということを
分からなくちゃいけないなと
思いました。
松田≫この危機を乗り越えるために
改めて
私たちに求められているのが
先ほどから出ていますけれども
テレワークです。
緊急事態宣言を受けて、企業は
再び動き始めています。
<東京・港区にある
インターネット関連会社です。
こちらは
およそ300人が勤務する
東京のオフィスの
おととし春の仕事風景です。
今は、出社して働く社員の姿は
ほとんどありません。
この会社では
去年の緊急事態宣言に合わせて在宅勤務などの
テレワークを原則に。
出社する社員の割合は東京のオフィスでは
平均で、およそ5%となりました。
しかし、解除されたあとは出社する社員が増え
その割合は平均でおよそ20%に。
そこで今回、改めてテレワークの徹底を決めました>
≫午後に
打ち合わせがありますので
そちらに参加をします。
<テレワークを続けるうえで課題となるのは社員どうしの
コミュニケーションの取り方です。
会社では、担当グループごとにオンラインで
朝礼を行うようにしました。
互いの近況を報告する時間を設け
コミュニケーションをスムーズに
取れるよう工夫しています>
≫腰が痛い状態だったんですけど
家で…。
<オンラインでの
打ち合わせは…>
<メモを貼り付けることができる
ツールを導入し
オフィスでの打ち合わせに
近い状況にできるように
試みています>
松田≫テレワークの取り組みはくわばたさん
どうでしたか?
くわばた≫やっぱ面と向かってしゃべれないというのも
あるんですけど
私も例えば打ち合わせは
全部こういうのになったんですよ。
オンラインの。
だから、それでもオンラインでも
できることって別に
コロナが終わってからでも
できることもあるんやろうなとか
いいところもあるんです。
わざわざ外に出なくてお互いがとか。
いい面をもっと伸ばしていけたら
テレワークの大事なところも
私はそういうところで
働いていないので
分からないですけど
もっとプラスのアプリとか
また出てくるだろうし