倫理と文化によって成り立つ国が早く。
民主主義自体が発明品で それが世界中に
輸出されたって考えてる人の数って→
そんなには多くないと
僕は思ってるんです。 ただ それって→
僕は そう思ってるんですけどね。
民主主義自体がテクノロジーで→
発明されたものなんです。
で それを輸出するように→
新しい 例えば倫理なり
エコシステムを支えるような文化なり→
考え方っていうのを
輸出してるんだよっていうのを。
いや それは すごく面白いと思います。
ありがとうございます。
ヨウイチの言うとおりです。
倫理と文化。
ガブリエルさんは今
その「輸出先」として→
明確に一つの国を
ターゲットにすべきだと言います。
それが アメリカ。
タンさんも落合さんも問題視してきたアメリカのデジタル企業による「寡占」。
２０２１年こそが→
この寡占に異議を申し立てる「チャンス」だというのです。
それは幻想です。
「ネット空間を公平にする」なんて言葉はアメリカからは出てこない。
それが２０２１年 私たちが
踏み出すべきところだと思います。
アメリカの持ってるＩＴ帝国…
帝国主義とも言えるようなところとの→
諸外国との対話をどう始めていくか
というところを考えないといけないし→
それが中国とアメリカっていう二大帝国に
なってしまうのかもしれないし。
何か そこに対して
ヨーロッパとか日本の立ち位置は→
極めて似ていると思うから…
それを… 考えていかないといけないんだろうなって→
今の話聞いて思いましたね。
世界の不均衡に 倫理と文化で立ち向かう。
そんな大それたこと できるのでしょうか。
「信じ切る力」っていうのがね 大切です。
つまり何かね ネガティブでとか
何か ちょっと楽観的に考えないことが→
かっこいいと思いだしたら
おしまいなんで。
もちろん よぎっていいんですけどね
脳に。
よぎっても口に出さないとか
結構重要だから。
さっき マルクス
ナチスの話 しなかったじゃない？
大切ですよ 多分。
それはナチスに無批判に受け入れてるわけじゃない。
我々は 喉のとこまで出ている状態で
会話してるから。
社会はね 多分 良い方向にしかいかないと
信じるかどうかなんですよ。
僕は 良い方向にしかいかないと
思ってるんだけどね。
お正月から たっぷり考えてきた
グレートリカバリー 大回復への道。
さて 落合さん
改めて ２０２１年 どんな年に？
グローバルに見たら
無駄な移動とか 無駄な時間は→
減ってきたなと思ってるんで
そういったところは→
ずっと維持してほしいなと
思ってるところも まあ あるはあるよね。
２０２２年の１月１日は→
ひょっとしたらシンガポールにいて東京にいて 何とかっていって→
昔みたいに１日置きに違うところに
いるかもしれないじゃない？
そういったようなものも もので
楽しかったから→
あれはあれで戻ってきてもいいなと
思うんだけど。
でもね 選べるのが重要だと思うな。
選べる選択肢が広がる社会であってほしいよね 世界全体が。
日本 ローカルに関しては 俺が さっき
マルクスと話してて面白かったのは→
あれですね
「日本はうまくいっている」って→
あんなに言われると思わなかった。
何か自信ないんですよ。 …なんだけど感染者のグラフとか見てれば→
結構いい線いってたりするんですけどね。
いや 頑張ってると思うんですよ医療従事者も あと国民一人一人も。
何か 褒めてくれないんですよね。
でも 自分で自分を褒めだしたら→
おしまいなんで。 何かね
日本が自信を取り戻せるといいですね。
ザ・グレートリカバリーだろうな 多分な。
ズームバック！
（笑い声）
よいしょ。
じゃあ。
♪♪～
お疲れさまでした。 した～！