です。
中山≫ためを作るんですよね、相手
をちょっと引きつけながらの
パス出しなんですよね。
それも４番の宮本選手がいく、その
そのスピードを考えながら、そのタ
イミングに合わせて
出しているんですよね。
大竹≫走るスピードを止めない、ちょうどいい
パススピードを出す計算をしたり
とか
技術だけじゃなくて、運動量も、
うまい選手って
ちょっと運動量が落ち気味のイメ
ージがあるんですけど
彼女は守備から攻撃まで、
献身的な走りもするんですね。
さっきも、キーパーを追いかけてい
く走りも彼女はするという、
そういったところ、
本当にすばらしいと思います。
≫徐々にですが藤枝順心のペース
に入ってきました。
大竹≫じりじり、順心のペース
ですけれども、ただ作陽は
まだ集中力が切れていないので、こ
こでもう一度
体をしっかりぶつけて
セカンドまでしっかり集中してほしいですね。
≫今日３度目のバー。
何度も何度も作陽ゴールに迫る藤枝順心。
大竹≫いってますよね、ちゃんと。
中山≫ちゃんとこぼれ球に体を張っていますからね。
≫作陽ゴールに近づいている藤枝
順心高校。
しかし、クリアをしました。
大竹≫ポストまで味方にするという作陽の、
池田監督の魂が入ってるんじゃな
いかと思うぐらいの、
何かありますよね。
≫熱血監督、池田浩子監督が率いている作陽高校。
池田監督、バーに当たって
笑顔がありました。
この決勝の舞台を楽しんでいる、そ
んな姿があります。
大竹≫８番の井手段選手が、あそこ
でもうちょっとキープできると
作陽の攻撃の起点ができるので、
しっかりいい体持ってますし、キープする力がありますので
あとは本当に最後の落としのとこ
ろの質を
このゲーム中に上げていきたいで
すよね。
作陽は守ってワンチャンスをもの
にする力を持ってますからね。
中山≫かなり藤枝順心は前から
前から来てますけど
それをうまくかわせたら、作陽にと
っては
大きなチャンスになってますから
ね。
あとは、井手段選手が
どれだけキープできるのか
味方の押し上げを待つ時間をつく
れるかというところですね。
≫３番の堀真綾は１年生は
スタンド、２年生はベンチでした。
今のも簡単にクリアせず、しっかり
つないでいく作陽高校です。
２０番、先ほど惜しいシュートがあ
りました、１年生の浅田幸子。
≫非常にレベルの高い決勝になっ
ています。
川上≫作陽は中盤が１ｍちょっと
後ろに下がってきてませんか？
大竹≫下がってますね、ブロックは
しっかりと
作ってはいるんですけど、
ちょっと最終ラインが重いのでどうしても前線が
孤立しがちですし、
今ここで１枚プレッシャーいったら、もうちょっと上げれるのかなと
思いますね。
川上≫どうしても藤枝が２枚、３枚と後ろから出てくるので
それがちょっと怖いかなというの
が作陽ですよね。
大竹≫今、我慢しどきではあります
けど、
もうちょっと前から、もう１～２ｍ
前から
もうちょっとプレスいけると、
多分全体的に
押し上げられると思うんですね。
≫先ほどから堀内意のキックの質ですよね。
中山≫ボール、いいですからね。
大竹≫２０番・浅田選手、落ち着いてますよね。
≫作陽、２年生のセンターバックコ
ンビなんですが、
非常に安定はしています。
大竹≫木許選手も非常にいいキックを持っていますし
チャンスメイクできる選手ですよ