せーの!
皆さん一瞬だったんですけれど
分かりましたか?
紙吹雪が舞ったように落ちるので
はなく、すとんと磁石一緒に
落ちたのが分かりましたか。
羽村≫空気抵抗がないので磁石と一緒に落ちていきました。
藤原≫真空状態なので
空気抵抗がないということが
この実験を通して学ぶことが
できます。
皆さん、分かりましたか?
大吉≫分かりましたよ。
藤原≫これらの実験だけではなく
ほかにもいろいろあるんですよね。
羽村≫ほかにも
さまざまな実験や体験を
やっています。
ほかにも標本に触ったりとか
こうした実験、体験を通じて
科学に親しんでほしいなという
ふうに思っています。
藤原≫ありがとうございました。
アパートを改築した科学館
皆さん注目してみてください。
大吉≫ありがとうございました。
華丸さん、続きましては。
華丸≫「みんな!ゴハンだよ」。
駒村≫きょうは鍋でおなじみの食材を
使ったイタリアン。
旬の白菜とたらを使ったクリーム煮を、ご紹介します。
身も心も温まる一皿です。
おはようございます。
きょう教えてくださるのは
イタリア料理店オーナーシェフの
日高良実さんです。
日高≫よろしくお願いします。おはようございます。
駒村≫きょうは、ゆず香る
たらと白菜のクリーム煮を
教えていただけるということです。
こちら、お料理のポイントは
何ですか。
日高≫やっぱり
今が旬の食材を使ったお料理で
白菜もおいしいですし白子もおいしい。
ちょっとした工夫で
イタリアンにするということです。
駒村≫ゆずが香るという
イタリアンです。
森さんは、クリーム煮ですけれど
和の食材はどうですか?
森≫一般的には、にんじんと
大根とか
そんなイメージだったんですけど
ね。
駒村≫おもしろいですよね。
和の食材を使うというのはどういう意味があるんですか?
日高≫私のテーマとして
旬の日本の食材を使った
イタリアンというのを
30年来作り続けています。
全然違和感はないですね。
駒村≫早速教えていただきましょう。
よろしくお願いします。
ではまず白菜からです。
日高≫白菜は、このような形で
売られていますよね。
4分の1で。
白菜の部位なんですけれど外は日が当たって緑です。
中のほうは
日が当たっていないので白です。
白い部分はやわらかくて
おいしいです。
そういうところを使っていきます。
食べやすい大きさに
切っていきます。
そして鍋にオリーブオイルを入れて
白菜の芯の部分
白い部分ですけれど
まずかたいところといいますか
分厚いところですね
こちらをまず炒めていきます。
駒村≫時間差でいくんですね。
日高≫ささっと炒めて
油がなじんだら
残りの部分を入れていきます。
中の白いところはイタリアでよく使う
アンディーブというチコリ系の
野菜に似ています。
20、30年使っています。
外の緑の部分は
白菜っぽいですから
お漬物に使っていただければいいと思います。
イタリアンにする場合には
中の白いところを使って
白菜のおいしさというのは
くたくたに煮ることです。
やわらかく煮る
それがやっぱりおいしいですよね。
それを目指して料理をして