テーマは宮崎県にちなみまして
ことしこそ
どげんかせんといかん
ことしこそ、なんとかしたいと
思っていることを
お待ちしています。
宮崎中心部ではどんげかせんといかんと
おっしゃるんですよね。
温水≫東国原さんが言って
有名になったんですが
東国原さんは都城という
南部のほうで宮崎市とは
ちょっと言い方が違いますね。
近江≫宮崎県のおすすめ情報も
いただきたいと思います。
早速、宮崎県の方からです。
宮崎出身の温水様へ。
ぬくちゃんとお会いしたのは
去年の11月でした。
宮崎高校のロビーでお会いして
ほっといたしました。
あなたはいつも
ゆったりとベンチに座り
旅行帰りの人たちを
迎えておられますね。
コロナで娘にも会えない日々
また、ぬくちゃんと
お会いできますように。
大吉≫温水さんの銅像が
24時間いるんですよね。
温水≫5年目になります。
華丸≫大根よりずっとね。
温水≫帰るたびに見て
まだいるんだと思って。
ありがとうございます。
神谷≫続いては
宮崎県民が毎週のように
食べているあのソウルフードに
ついてお伝えします。
地元の人しか知らない
おいしい作り方があるんです。
(VTR)
保里≫宮崎県が誇るチキン南蛮。
ゆるキャラもいるんです。
その名は、チキなん番長。
宮崎市内を走るタクシーの上に
乗っているのもチキン南蛮。
弁当や定食として
今や全国どこでも
食べられるようになった
チキン南蛮。
よく見かけるのは
から揚げにタルタルソースの
かかったこんな感じのものですが
宮崎の人は
異議があるそうなんです。
ぱっと見、違いは分かりませんがいったい何が違うのでしょうか?
それを教えてくれるのが、この方。
発祥の地・延岡市在住の主婦石田奈美さんです。
チキン南蛮をこよなく愛する集団
チキン南蛮党に所属し
本物の作り方を広める活動を
行っているんです。
絶対に譲れない
本場宮崎の最大のポイント。
揚げ方が、小麦粉をつけて
揚げるだけのから揚げとは
違うんです。
そう、卵。
鶏のもも肉に塩、こしょうで
下味を付け
さらに小麦粉をつけたあと
揚げる直前に
溶いた卵にくぐらせるんです。
170度で5分ほど揚げると…。
ご覧ください。
表面についた卵がひげのようになりました。
これがふわふわの食感を
生み出すんです。
揚がったらすぐ南蛮酢につけます。
南蛮酢は市販のものでもかまいませんが
ひと味違う本場の南蛮酢の
作り方もシェア。
石田≫では作っていきまーす。
まずはお酢を入れます。
大きめの鍋に酢としょうゆ
そしてここでも、ざらめを入れます。
レモン、しょうが、たかのつめ
にんにくを加えたあと
ここがポイント。
にんじんと、たまねぎを加えてより深い味わいを出すんです。
中火でざらめが
焦げつかないように混ぜながら
沸騰しないように
ゆっくり煮ていきます。
酸味を飛ばさないように
するためです。
ざらめが溶けたら
野菜を取り出して
南蛮酢の完成です。