それぞれの方々の状況などを伺いながら、
ほかの都立病院、
また民間病院をご紹介をしているところです。
新たな病院にご紹介する際には、
そういった診療情報などは無料での提供になりますし、
また、
他の病院に通院される際のタクシー代ですが、
これは前もやっておりました、
妊婦の方々が公共の交通機関をお使いになるのは怖いと、
不安があるという方にとっての、
妊婦の方々のタクシー代の提供ということで、これも行わせていた
だきます。
それから現在かかっておられる主治医の方に引き続き担当していた
だくよう、
最大限の支援も行ってまいりますが、最近の出産というのは、
セミオープンシステムという方式
を取っているようでございます。
いずれにせよ、出産という、
人生の大きな瞬間に、ご不安がないように、
また経済的にも民間病院ですと、
少しお高く出産費用がなるということで、その差額分の支援なども
進めてまいりますので、どうぞ、
妊婦の方々、
こういうコロナ禍において、
ご不安いっぱいあることでしょうし、
今から移ってくださいで、さらに
不安が高まってるかとは思います
が、その不安がないように、都庁
としてしっかり、
皆さんの出産を後押ししてまいり
ますので、
ご不安のないように、いい、
安心して出産していただきたいと思います。
それから宿泊療養施設ですけれど
も、
また一つ、ホテル、
宿泊療養施設を確保しました。こちらのほうは、
あしたオープンになりまして、
豊島区のアパホテル…、こちらの運用開始ということで、合わせま
すと、１１施設になって、
部屋数で早く４５００室ということで、これを有効に活用していく
ことが必要かと思います。
それから今週末ですね、いよいよ、
こちらも人生にとってのイベント
の、
大きなイベントでありますけども、
大学入学共通テスト、これが実施
されるわけで、いよいよ受験シー
ズンという、
本番になるわけです。
受験生の皆さんは、
これまでの蓄積された、
この学びを、
また実力を発揮できるように、特
に、
関係者の皆さんには感染防止対策、
万全にしていただいて、皆さん、みんなで応援していきたいと思い
ます。
医療現場の皆様方は、
年末年始もありませんでした。
そういう中で、
それも昼夜を分かたず、２４時間、
対応していただいているところで、
改めて御礼を申し上げたいと思い
ますし、
先日も病院関係者の皆さんに伺い
ますと、
この医療従事者のご家族が、
このコロナの診察に当たっているということだけで、
非常に差別的な行動を受けるとい
うことを聞いておりますが、
やめてください。
これほど、
今一番、
必死で命を守ってくださっている皆さんですから、
そのことはぜひとも皆さんには、
都民の皆さんにはご理解いただいて、
こういうエッセンシャルワーカー
の方も、
医療従事者の方々には、
心からありがとうという気持ちで、当たっていただくように。
最大の感謝は、
新規感染者を増やさないことです。もうここに尽きますので、
不要不急の外出、
これについて、
ぜひともお控えください。
このことが東京の命を守っていく、
そして命の経済を考えていく、そ
のことを改めて申し上げたいとい
うふうに思っております。
私からは以上です。
＞＞小池都知事の会見でした。
きのう、私、宮根が、
台湾の感染対策の中心人物、
オードリー・タンさんに独占取材をさせていただきました。
台湾は一体どのようにして感染拡
大を抑えたのか。
後ほど詳しく皆さんにもご覧いた
だきたいと思います。
さあ、