(橋本)何か 雰囲気 ありますね。
これ どこで…?
中で言ってくればいいのか?
すいません。
あっ こんにちは あのう これを御朱印をお願いしてもいいですか。
(塩入)こんにちは
ようこそ お越しいただきました。
1冊で よろしいですか?
はい じゃあ お預かりします。
ちょっとお待ちください。
[川越大師の別名で知られる喜多院の起源は天長7年]
[およそ1,200年の歴史を持つ
由緒正しき寺院です]
[380年前の川越大火が原因で→
ほとんどのお堂が焼けてしまった喜多院ですが→
3代将軍 徳川 家光公の
特別な計らいにより→
江戸城の一部を移築し
建て直しました]
[そのため 喜多院には
家光誕生の間や→
家光の乳母 春日局化粧の間が→
今でも大切に残されています]
これです。
こっち側の これ。
[御朱印も頂き 本堂の参拝も
させていただいたところで→
本日の目的である 苦ぬき地蔵尊へ参りましょう]
こちらが 苦ぬきお地蔵さまになりますので→
どうぞ こちらも
お参りなさってください。
これですね。
(温水)あのう あれは? 旗。番組の?
(塩入)お願いいたします。
あっ あれ?(橋本)来た。
あれに書いてあるの?
『ぶらぶらサタデー』
(橋本)書いてある。
下に書いてあんだ。
あっ 「ブラブラサタデー」
「ブラブラサタデー」 ねっ。
(塩入)よろしかったら こちらの
一番前へ どうぞ ご奉納ください。
はい はい あぁ ほら いいですね。
(橋本)目立ちますね。
(塩入)ご奉納いただきました
旗でございますけども→
苦ぬき地蔵さま
ぜひ お参りいただきまして→
これからも さらに
ご活躍いただけますように→
御祈願いただければ
ありがたいと思います どうぞ。
(温水)これは唱えるんですか?
(塩入)はい お地蔵さまの御真言でございますけども→
「南無地蔵菩薩」さまでも
よろしいし→
ここに書いてあります 御真言→
「オンカカカビサンマイエソワカ」どちらでも結構かと思います。
(一同)
オンカカカビサンマイエソワカ。
オンカカカビサンマイエソワカ。
(塩入)それでは五百羅漢がありますので→
そちらも
ご案内させていただきます。
お願いいたします。
(橋本)五百羅漢って何ですか?
(塩入)羅漢さんと申しますのは…。
(橋本)雰囲気がちょっと変わりますね ここは。→
あっ えっ。
うわ。
うわー。
お弟子さんがいたの?
ホントだ
全部 表情とか違う 顔も。
えっ 同じのはない?
(塩入)喜多院の羅漢さんの特徴表情が とても豊かなんですね。→
笑ったり 泣いたり
中には 怒ったり→
頭 抱えて
考えこんじゃったりとか→
いろんな表情をしておりまして→
人間の 私たちの心の中を 素直に表現された羅漢さんになります。
伝説がありまして。
今は 周りが保存のために→
塀を作ってあるんですが 以前
戦前には塀がなかったようです。→
夜…。
翌朝 明るいとこで見ると…。
(塩入)
そんなふうな伝説もございます。
とてもリラックスした羅漢さんが
おりますので。
寝てらっしゃいますよ
この羅漢さん えっ。
あれ? マッサージ 受けてますよ。
(橋本)ホントだ。この方 マッサージしてる方は→
羅漢さんですか?
(塩入)同じ羅漢さんです。→
どういうご関係か でも とても