史上、トム・クルーズが最も危機
一髪だったスタントとは。
>>トム・クルーズさん、入られ
ます。
>>今回のミッションだけど、このビルとビルの間を、
君がスーパーマンみたいにジャー
ンプするんだ。
かっこいいだろう?
>>これを跳ぶのかい?>>君ならいけるだろ?
>>OK。
ちょっと怖いけど、やってみるよ
。
>>そして本番。
トムの不安が的中。
>>痛い!やばいよ、やばいよ。
絶対に足首の骨、折れたよ。
めっちゃ痛いわ。
>>大ジャンプ!を見せるも、壁
に激突し、右足首を骨折。
普通なら、
すぐに助けを呼び、引き上げてもらうところだが、トムは映画への
執念を見せる。
なんと、骨折を告げずに撮影続行。
折れた足で走り続けたのだ。
>>カット、すばらしい演技だ、トム。
まるで本当にけがしているみたい
だぞ。
>>めっちゃ痛い、本当に折れた
。
あー、痛い。
>>実際のシーンがこちら。
本当に折れて足を引きずる迫真の
演技。
このときの心境を、トム本人は。
>>それでね、
ちょっと足を出し過ぎたのがけが
のもと。
それで足折っちゃったのね。
>>すごい痛みでした?
>>痛かった。
でもやっぱり最後までそのシーン
は撮った、痛かったけど。
>>しかし、その代償は大きく、
診断結果は、全治9か月。
>>半年ぐらいね、公開が延びるんじゃないかなと。
そしたら、6週間で復帰するって
いう、スケジュールどおり。
え?って思いましたよね。
>>ドクターストップが出たにもかかわらず、毎日トレーニングに
励み、
僅か6週間で撮影に復帰。なぜ彼は、そこまで自分を追い込
むことができるのか。
>>だからです。
>>映画史に刻まれた伝説の名シ
ーンの陰には、不可能をも可能に
するトム・クルーズの信念があっ
た。
>>すごい!
>>皆さんびっくりですよ。
丸ちゃん、どうですか?
>>いやもう、もはや怖いです。
>>怖いよね。
>>これから先のトムがどこまで
いくのか、ちょっと見届けたいな
っていう気持ちにさせられます。
>>そうですね。
有村さん、彼本当にすごいですね
。
>>本当に自分がやっているとい
うところが、
やっぱりわれわれ見ててもやっぱりね、胸打たれるんですよね。
やっぱりスーパースターって、も
う、変な話、
トムなんて一生暮らせる、遊んで
暮らせるわけじゃないですか。
でもやっぱり、
自分が汗をかくっていうところの先輩の背中を見て、やっぱり僕ら
も頑張らなきゃいけないなってい
うことを感じますよね。
>>でもそんなスーパースターな
んですけど、いい人なんですよ。
私、
ルーズリーフ持ってったんです。サインくださいって言って、サイ
ンしてもらって、
トム・クルーズリーフって言ったら、ちょっとだじゃれは分かんな
いみたいなんですけど。
>>そりゃそうだ。
>>優しいですね。
>>われわれ分かった人、こんな
感じになりましたよ。
>>固まりましたよね。
>>モリタクさん、日本人も分か
らないですからね、難しいですよ
。
そして今回、スタジオにはトム・
クルーズさんが跳んだ9.92メ
ートルの距離、距離を再現してみ
ました。
>>え?
>>せっかくなんで丸ちゃん、ト