あ~!
直では やっぱ いかんもんね。
バカリさんの絵じゃないけど。
さすがにね!
直で これは…。
絶対 ちっちゃいの ありますよね。女性は だって 大変やもんね。
たぶん持てないんじゃないですか?
周り 火で囲って あれ やって
それを ぽんって…。
相当 手… 相当 すごい人だよ。
罰ゲームみたいなね。それは 無理だろうな。
そんな 旧石器・縄文・弥生時代の
日本人は→
何を食べてきたんでしょうか?
林先生 お願いします。
(林)それでは
食の歴史年表 オープン。
(林)こんなふうに
食べる物が 変化してきたと。
(林)
哺乳類を そのまま 食べていた→
『ギャートルズ』の世界から
入って。
(林)そして 哺乳類 鳥類と
こういうふうに どんどん→
食べる物が変化してきて
というふうに いわれてますけど→
正直ね 目撃者もいないんで
なかなか はっきりしたことは→
分かりづらいですよね。
確かに。
(まなぶ)すいませーん。
はい まなぶくん。(まなぶ)ここではですね まず→
縄文以前の
旧石器ごろに食べられた→
石焼料理について
触れておきたいと思います。
(まなぶ)これは
食材を じか火にかけずにですね→
焼き石を利用して
火を入れる料理法です。
<旧石器時代の
石焼料理に近い料理が→
今でも 残っています>
あっ 味噌 入れて…。
あっ!
これ やったな 俺。
やりました?
うん。
(上戸)何でも 使える~。
料理として もう 旧石器のころに考えられてたっていう。
結構 あんだよ。
何か 肉やなんかに→
上に こう… 何ていうんだろう。
厚めの葉っぱ 置いて→
それごと 石の焼いた上に…。
ドンって!?
上に 石を載せて
蒸しちゃうっていうのが。
水じゃないから 流れ落ちないからずーっと 熱さを…。
なるほどね。
(まなぶ)続いて もう1つ。
縄文時代に食べられた クッキー。
(上戸)気になりました それ。
(まなぶ)縄文クッキーと呼ばれて→
北海道 岩手 山形などの遺跡から
発掘された→
植物性 加工食品炭化物の
呼称の1つです。
(まなぶ)縄文クッキーの材料の
1つである トチの実を使った→
料理の映像があるので
見てみましょう。
(男性)ずいぶん たくさん あるな。
(女性)これはな煮とると 口 開くんですわ。
(男性)口が開くの?
(女性)これは でも 分からん。
(上戸)
ちょっと クリっぽい感じですか?
(林)苦いんですよ。
栃木の トチですから。
あ~!
豆腐みたいにしちゃうのかな。こして?
もう 粉にして。
(上戸)でも ちょっともちもちしてきてる気がする。
うわ~! 絞ってる。
(上戸)え~! どんな味なんだろ?
(女性)ワサビを入れたり
小豆を入れたりな。
(女性)お砂糖 入れたりして。
へぇ~。
あのころから 実を粉にして→
溶かして また 水分 取ってってそばみたいなこと やってたんだ。
でも ドングリなんかは
あれだよね。 冷麺に…。
本格的なのは ドングリなんだよね。
えっ!?
韓国の冷麺は 麺に
ちゃんと ドングリ 入ってる。
そうなんすか!?