食べてみたいなって思いますよね。
(金子)大スターといえば
謎が多いっていう方が→
たくさん
いらっしゃると思いますが→
美輪さんほど 謎だらけな人は
いないんじゃないかと思います。
俺 美輪さんと 付き合い 長いよ。
あの人は え~… 何だ?
天草 四郎時貞の
生まれ変わりだっていって。
で 対談してたら
天草 四郎時貞の絵があって。
て言って それ以来…。
俺 もう バカバカしくて何も 聞く気になれなかった。
僕も 他局で
ご一緒させていただいてるけど→
あんま ご自身の食事のこととかはおっしゃらないですよ。
歯医者 行ってるんすか!?口 開いて 「あ~」っつってた。
「あ~…」
(中村)長崎が生んだスター…。
(中村)歌手 俳優 そして
スピリチュアルの世界の 大御所。
(中村)神秘的な美輪さんですが
大好きな食べ物は→
はっきりしているんです。
(中村)それは 長崎市内のお店…。
(中村)実は こちら 「四海樓」の
創業者 陳 平順さんが→
明治時代に 考案したため
ちゃんぽん発祥の店として→
美輪さんをはじめ 多くの人々に
特別に 愛されているんです。
(中村)食べてもらいたいという
陳さんの理念が→
この ちゃんぽんには
込められています。
(陳)幼少のころから
来ていただいてたって話なので→
おそらく 私が生まれる前から
来ていらっしゃってる→
ホントの 古くを知ってる
お客さまだと思います。
(中村)その外観は…。
(中村)まるで 中国のお城か 要塞か→
はたまた 近未来の宇宙船か。
(中村)そして実は この建物のデザインに→
美輪さんも
関わっていたそうなんです。
そういう はやりではなくて
やっぱり…。
(陳)ていうようなことを
言っていただいたんですね。
はぁ~! なるほど。
「四海樓」さんが もともとちゃんぽんの発祥の店らしいです。
じゃあ ちゃんぽんっていう
ワードというか 言葉…。
名付け親でもある
ということですか。
(中村)「四海樓」に ちゃんぽんを
食べに来ていた中国人の→
留学生の皆さんが 挨拶でですね
「ご飯 食べましたか」を意味する→
シャポン チャポンというような→
そういった言葉で 挨拶を交わしていたそうなんです。
(中村)この食べ物のことが
シャポン チャポンなんだ→
ちゃんぽんというふうに 認識して定着するようになったそうです。
ホント 1つなんですね。諸説ある中の。
(有野)大阪 ありますよ。
(濱口)大阪は 具材を チャポンチャポン チャポンっていうので→
ちゃんぽんっていうのが。
工藤さん。 去年も ひどかったよ。新渡戸押しが ひどかったよ。
<新渡戸が好き過ぎる 工藤P>
<昨年は 大賞を受賞>
<その知識と情熱で
ことしも 大賞を狙う!>
(工藤)貴重な この…。
載ってないんだ。
載ってないなら 出さないで!
(工藤)私が 掘り下げてきました。
どこ 間違えとんねん!?
(工藤)1900年に 英文で出版された著書 『武士道』は→
世界的に知られ 国際連盟の
事務次長を務めるなど→
日本と世界を結ぶ 架け橋として
活躍しました。
(工藤)
岩手県 盛岡市の中心部にある…。
こちらに 私が 最も敬愛する…。
(工藤)85年前の 昭和8年に行われた→
新渡戸博士 歓迎夕食会の
コースメニューが→
ここに 残っているとの情報を得てはせ参じたんです。
(工藤)ところが…。
何と 準備中。 実は 去年…。
(工藤)さらに 「レストラン多賀」のシェフも すでに→
亡くなっていました。
しかし 私は 諦めませんでした。
ちょっと待ってくれ。