(有野)遅いわ!
何やねん!
(山[外:E9A3B055BDA7B9AE70BDE4003A4C5885])これが 割り込みボタンでちょっと待ったという。
(有野)恐る恐る 押しても
何にも鳴らへんし。
(炊飯器ボタンの音)
早い 早い。 これは 分かる。
これは 押す。
(有野)絶対 大阪でしょ!
(松井)実は 福島の物なんです。
(松永)今まで 大阪の物だと→
言われて 悲しかったんですよね。
ぜひ こちらのVTRを→
せーの ご覧ください。
(松井)どうぞ。
何だ? その 「せーの」は。
(松永)明治から 大正時代にかけラヂオ焼きという物が→
はやりました。 小麦粉を溶いて
ボール型に焼き…。
(松永)そんな中 ラヂオ焼きの
屋台を始めた 遠藤 留吉さんが→
中の具材を タコにしたところ
たちまち 大評判に。
(遠藤)何か ないかなということでタコに 行き当たりまして…。
(遠藤)という言葉が自然発生的に できましたね。
(松永)そのお店の名前が…。
(松永)そうなんです。
(松永)ただし それだけで
たこ焼きの発祥が 福島とは→
言いません。 今も お店で人気の
元祖たこ焼きは→
古里 福島の味を
生かしていたんです。
(遠藤)というのが 特徴です。
初代の おじいちゃんがですね…。
(遠藤)こづゆというか そういう
だしの… おふくろのだしを→
思い出しながら 味付け
作ったいうのを聞いてます。
(松永)今では
大阪のソウルフードとなった 元祖…。
なるほどね。
これは たけしさん どうですか?
こっちは だしで 味が付いてて。
(松永)会津の人の気質で→
我慢強さというのがあるんですよ。やっぱ これは 福島じゃないと→
できないかなと思いますね。我慢強いですよね 大阪も。
(竹上)大阪の人も コツコツ
食べ続けたと思うんですよ 絶対。
「コツコツ」で 西川きよしさん
いう人が いますからね。
(吉村)
もう きよし師匠 いいですって!
きよし違いやったから。
ごめん ごめん。
ごめん。 きよしの祭典みたいに
なってもうてるね。
(合田)お待たせしました 皆さん!高知でございます!
(三山)ウツボといえば海のギャングといわれるほど→
すごい 歯が強くて 肉食どう…
肉食の… 肉食の…。
聞こえてるよ。
「肉食」 聞こえてるよ。
(淀家)
ということで VTR どうぞ!
(合田)さあ 皆さん
ご覧ください! 怖いですよね~。
(合田)海のギャング ウツボ!
大きい物は→
体長
3から4mにもなるんですよ。
(合田)この魚を 初めて食べた人
すごくないですか?
(合田)あのグロテスクな外見なんですが白身で あっさり→
美味なるウツボ。ウツボのたたきや→
ウツボの唐揚げが 考案され
高知県では カツオに次ぐ名物に。
(合田)今では
高級魚になっているんですよ!
(淀家・合田)最高!
今日は ご用意しております。どうぞ!
(山[外:E9A3B055BDA7B9AE70BDE4003A4C5885])やってまいりました。
こちら ウツボの唐揚げです。
駄目なやつは みんな
唐揚げにしちゃうんだよ 何でも。
唐揚げにすれば 何とかなるって。
唐揚げにすりゃ 食えちゃうんだ。
じゃあ 頂きますね。
食っちゃった。
でも ホンマに 白身魚。
(吉村)具志堅さん。 具志堅さんが。
(具志堅)あの~ もともと…。
(具志堅)もともと ウツボは沖縄が 最初じゃないの?
そうなんすか!?
これ 食べたことあります?
あります。
(吉村)取って 上げて 食べて…。
どんな味ですか?
何か やっぱ…。
(吉村)人選 間違えちゃった!