<娘の友達と話したくて→
理由をつけては 部屋に
入ってこようとするのだった。>
<矢口は そんな父の→
意外すぎる姿を目の当たりにする。>
< ある日 学校から帰ると…。>
ええっ!?
<矢口が目にした…。>
ははははっ!
< お父さん それはちょっと
まずいんじゃない?>
<矢口は そんな父の→
意外すぎる姿を目の当たりにする。>
< ある日 学校から帰ると…。>
ええっ!?
<矢口が目にした…。>
あっ 真里。
< なんと矢口のルーズソックスを
ないしょで装着。>
< こわもてで いかついのに…>
<松岡ゆみこに人生の転機が訪れたのは→
19歳の時。>
生意気やろな~。
<知人の勧めで
何気なく受けた…>
<飾らない性格と
あけすけな語り口がウケて→
見事 合格。>
< くしくも父親と同じ芸能の世界に→
足を踏み入れる事に
なったのだった。>
<無名の新人が あの
立川談志の娘だと知れ渡ると…。>
ふ~ん。
< そんな松岡ゆみこは→
明石家さんまや
片岡鶴太郎をはじめ…>
<更にはCMも決まり 瞬く間に→
お茶の間の人気者へと→
上り詰めるのだった。>
< しかし デビューから…>
<妻子ある一般の男性と→
恋に落ちてしまい 駆け落ち。>
< しかも…>
何!?
すいません!
<当然 現場は大混乱。>
<所属事務所も ついに決断。>
<松岡ゆみこの芸能界引退がでかでかと報道。>
<事の重大さを
改めて知るのだった。>
<殴られる覚悟で
自宅に戻ると…。>
パパ。
< さすがの談志もこれには大激怒!>
<…と思いきや。>
悪い娘やな。
< こうして談志は娘に成り代わり
記者会見を行い→
見事 その場を収めたのだった。>
いや すごいね。知らなかったですよね。
後ほど伺います。
ちょっと待って。 もういい。飛ばしてもらって大丈夫です。
いえいえ いえいえ。
創作落語「お父さんがルーズソックス」。
興味津々? お父さん。
そうですね。 だからもう→
長く見てもらうと
お父さんは もうほんとに→
小学校5年生ぐらいの
精神の持ち主なんですよ。
少年なんですね。
少年なんですよ。
実家が東京にあるんですけど→
そこに まあご飯 食べに行ったりするんですよ。
そうすると
「石川梨華ちゃん 来ないの?」→
とかって言うんですよ。
ああ なるほど。
娘の友達に とにかく会いたい
っていうので。
で 1回 保田圭ちゃんをね
連れてったんですけど。
どうやったん?
その時は…
かわいそうやで。 かわいそうや。
(ほんこん)悪いぞ。 悪い。→
名前 出さんでええやん。
(方正)今の悪いな。
(ほんこん)名前 出さんでええやん。
保田圭ちゃん…
すごい好きなんですけど
やっぱなっちとか後藤とかを→
連れてきてほしかったみたいで。
みんなを連れてきてほしいと。
でも あのルーズソックスは
私の中で ほんと衝撃で。
学校 帰って
ガチャッて開けたら→
ほんと