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2018/11/07(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都・高雄で歴史散策!神護寺へ】[字]


中谷さんも取材をされましたけど、
例えば移民の問題ですとか、
あるいは外国ですとイランの問題、
あるいはそれからもう私たちのよ
うなマスメディアも敵だというふ
うにして、攻撃をして、
票を集めるということをしているんですけれども、
じゃあ2年後、
どういうことが大事になってるかというと、まさに今、
アメリカの景気がいいですので、
好景気をなんとしても続けるということが大統領選挙に勝つための
絶対条件になってくる。
つまり雇用の問題、
それから工場での生産の問題とい
うような話になるんですね。
ということは、
じゃあ敵になってくるものは一体何なのかということになると、
もうこれしかないんですね。
やっぱり中国ということです。
中国が今、
アメリカの貿易赤字の半分近くを占めていると、
中国がそういう態度でいるので、
アメリカ、
トランプ大統領は非常に怒ってい

る、
赤字というものは、
やっぱりビジネスマンとしては絶対に許せないと。
貿易赤字があるということがすな
わち悪いことではないんですけど
も、


トランプ大統領の見方は赤字というのは絶対許したくないというこ
とで、
貿易戦争がさらに過熱していくんではないかということになるんで
すね。
じゃあこの一方の中国も、何か手
をこまねいて待ってるわけではな
くて、この選挙期間中、
まさにある国家プロジェクトを中
国の上海で行っています。
そこには日本企業も巻き込まれて
いるということで、
まずはVTRからご覧ください。
>>アメリカが保護主義的な政策を進める一方で、
対立する中国、
習近平国家主席は市場開放をアピールしようと、
中国・上海で国際輸入博覧会を開
催。
その敷地面積は甲子園球場の6倍
以上。
自由貿易にかじを切った、
中国の国家プロジェクトとして開かれた巨大イベントには、
世界172か国、
およそ3600の企業が集結しました。
>>こちらのスペースには、多く
の人が集まっています。
その向こう側に展示されています
のは、空飛ぶ自動車です。
>>ヨーロッパの企業が発表した、
次世代型の空飛ぶ車。最高時速360キロです。
さらには1人でもラリーができる

卓球マシーンも。
そして日本からは、
食品関連を中心に、
国別としては最も多い430社以
上が参加しました。
そこに日本の米をアピールするこ
ちらのブースが。
中国市場への販路拡大を目指す京
都の米商社、
農樹です。
>>圧倒されてますね。
こんな展示会、
見たことないです。
>>四方を山々に囲まれた自然豊
かな京都府綾部市。
その静かな集落の中に、農樹の本
社があります。
従業員は現在、
社長のなかつくまかずきさんと、
会社を立ち上げた父のとしひささ
んをはじめ、
僅か3人。
一般的な米作りでは、
収穫までに複数回農薬を散布しま
すが、安全性にこだわる農樹では、
最低限の一度しか使いません。
また、
安全な米を自信を持って提供する
ため、
生産から流通、販売まで、

一貫して行います。
こうして京都で築いてきた安心の
ブランドを武器に、
今度は海外に進出しようというの
です。
>>この輸入博というのが一つの
ターニングポイントになると思っ
ています。
日本から近い距離であれだけの人
口、あれだけの国土で、

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