ことに対する反発がやっぱり、こ
こまでトランプ支持につながって
いるわけでね。
そのグローバリズムが裏返せば、
すさまじい排外主義とだぶってる
と。
そこですさまじい差別が振りまかれ続けてね、そのことに対する危
機感が、
今回の中間選挙に表れていると思いますけどね。
>>その中間選挙が終わって、ま
さにこのトランプ大統領は2年後
の大統領選挙の再選に向けて、
なりふり構わず、
これから政権運営をしていくと思
うんですけれども、冒頭、
私はすでにこの一致した見方とい
うものが、
世界の中に出てきている、
これはトランプ大統領、再選していくということなんですけど、そ
こに今回の選挙で、
アメリカ国内のもう一つの一致した見方というのが見えてきている。
これは実はトランプ大統領これか
ら、再選に向けて、非常に大事に
なる、日本にも大きな影響が出る
んじゃないかという話なんですけ
れども、増田さんも先ほどおっし
ゃいました、
中国に対する見方なんですけれど
も、
トランプ大統領の側の共和党はも
ともと中国に対して厳しい見方で
したけれども、相手方の民主党も、
今回、
中国に対する警戒心というのはも
のすごく強いものが出てきたとい
うのが見えてきたんですね。
ですから、トランプ大統領として
は、
ねじれたというふうに、
下院のほうでは負けたというふう
になる、
それで国内の政権運営はいろんな
問題を抱えて難しくなっていると
いうふうにいわれていますけれど
も、対中国については、実はねじ
れというのは、国内には出てきて
ないんじゃないかと、
この2年間でトランプ大統領が中
国に対していろんな警戒心を持っ
てやってきたことというのが、
ずいぶんアメリカ社会の中で浸透し始めているということが、今回
見えてきた。
ですから、大統領選挙2年後、
再選できるかどうかの命綱は、中
国とどう向き合うか、
中国といろんな折り合いをつけれ
るのかどうか、でも根本的なとこ
ろでの覇権争い、対立というのは、
なかなかこれ解決するのは難しいわけですから、
非常に中国とアメリカの動きとい
うのは、
目が離せない2年になってくると
いうことになるんだと思います。
>>では、
続いてキニナルことばです。
ここから大田さん、
よろしくお願いします。>>よろしくお願いいたします。
きょうのテーマはこちらです。
きょうは特別編ということで、
2018年新語・流行語大賞。
ことしのノミネート30語がつい先ほど発表されたんですよね。
皆さんが想像していらっしゃるあ
んなことば、
こんなことば、果たして入ってい
るんでしょうか、
こちらをご覧ください。
>>そんたくしていないことは明らかであろうと。
>>ちーがーうーだーろー。
>>あれから1年。流行の移り変わりは、
本当、
早いものですね。
ことしの世相を表す新語・流行語。
先ほどノミネートされた、
30の候補が発表されました。
果たしてどんなことばがノミネートされたのでしょうか。
>>これ絶対動かないと思うけど
ね。
>>そだねー。
>>近かったら…。>>そだねー。
>>ピョンチャンオリンピックで
は、そだねーのことばとともに、
明るく楽しく突き進んだカーリン
グ女子。
>>決めてくるのか。
ナンバー1は日本だ!
>>そだねーとともに、選手たち
がおやつを口にする、
もぐもぐタイムも入りました。
さらにスポーツ界からは。
FIFAワールドカップコロンビ