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2018/11/07(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都・高雄で歴史散策!神護寺へ】[字]


う?
>>観光客がお土産用とかで、中
の人は装飾品として。
>>自分で磨いて。
>>玄関に飾ったりとか。
>>こちらのお店でも時々ヤコウ

ガイの身を売っておられます?
>>こりこりとしておいしい。
>>こりこりして?
>>ということで、ヤコウガイを
食べさせてくれるお店に。
>>黒木さん、お刺身を持ってき
てもらいました。
>>おわー!
>>見事ですね。
>>大きい。
>>これだけ立派なの、なかなか
ないでしょ。
そして、奄美といえば、
黒糖焼酎です。
私の大好きなながくも。とりあえずじゃあ。
>>お疲れさまです。
>>ヤコウガイに乾杯。
>>乾杯。
>>この味ですね、おいしい。
さあ、いただきましょうか。
>>ん?
こりこり。
>>こりこりね。
>>歯応えがすごい。


かめばかむほど甘さが出てきます
ね。
食べるとおいしいヤコウガイですが、
どうすれば正倉院の宝物のように
輝きを放つのでしょうか。
そこで調査隊は、
さらに隣の島、徳之島へ。
徳之島には漁師としてヤコウガイ
を採取し、
取った貝で作品を制作している工
芸作家がいるんです。
>>ヤコウガイの工芸作家、
池村さんです。お世話になります。
>>よろしくお願いします。
>>ようこそ、徳之島へ。
>>ヤコウガイに関しては池村さ
ん抜きには考えられないという存
在なんです。
>>素潜りでヤコウガイを取ると
いう池村さんに同行させてもらい
ます。
>>速い、速い。
結構揺れてません?
沖へ出た船から、池村さん、
たった一人で海中に飛び込みました。
屋久島、
種子島より南の暖かい海に分布するヤコウガイ。
徳之島ではさんご礁周辺の水深3
メートルから4メートルの場所で
取れるといいます。

結構波の荒い所でね。>>これ、
潮も結構速いですしね。
>>こういう所で素潜りで取られるんですね。
透明度が高い徳之島の海。
さんご礁では魚たちが舞うように泳ぎます。
池村さん、岩陰にヤコウガイを見
つけたようです。
いました、
ヤコウガイ。目立たないよう、
岩の間にこっそり潜んでいたんで
す。
池村さん、
貝を手に船へと戻ります。
>>どうもどうも、
お疲れさまでした。ご苦労さまでした。
>>ちょっと小さいのを1個だけ。
>>大きいですね。
>>これで小さいんですか?
>>中間です。>>うわー、すごいですね。
うわ、重たい。
>>ずっしりくる。
分かりますかね、これ、ぴくぴく
動いてるんですよ。
>>生きてるヤコウガイは初めて
見たな。
きれいですね。
>>海から揚がったヤコウガイは、
岩のようにごつごつしています。
本当に正倉院の宝物のように輝か
せることはできるのか。

調査隊は池村さんの工房へ。>>すごいですね。
>>これ、
ヤコウガイの貝殻ですか。>>そうです。
>>うわー。
さあ、
海から採取してまだ何時間という
ね、
取れたてのこのヤコウガイの殻が、
どう変化するのか、ちょっとじゃ
あ、お願いします。

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