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2018/11/07(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都・高雄で歴史散策!神護寺へ】[字]


ている。
>>インドが出てくるんですね。
>>インドは、
さらに上にいくんじゃないかとい
うような見方も今強くなっている
んですね。
ですから、この2030年という
非常に変動の激しい混沌とした世
界の中で、じゃあ、
日本はどういう戦略で生き残って
いくのかというところの話がもう
すでに始まっているんですね。
それが、
自由で開かれたインド太平洋戦略
ということになるんですけれども。
この戦略そのものがどういうふう
に動き出してるかということなん
ですけども、
こちらご覧ください。先月、
安倍総理は北京で習近平国家主席
と7年ぶりに、
日本の総理が単独で訪中するとい
うようなことをやりまして、
友好ムードを演出したんですけれ
ども、実は、
帰ってきたらすぐにインドのモデ
ィ首相が日本に来ていました。
そして、
安倍総理は別荘に招いて、
破格の待遇でおもてなしをしたと。



>>初めてのことだったんですよ
ね。
>>ということなんですね。
そうすると中国の習近平国家主席
としては、どういうふうな感じに
なるかというのは、もう想像でき
ると思うんですけども、これがま
さに自由で開かれたインド太平洋
戦略を表している。じゃあ、
どの範囲を日本はカバーしようと
しているのかということなんです
けれども、薄く囲っているのが、
まさにインド洋とこの太平洋にまたがるこのエリアなんですね。
ここで経済、貿易の自由、
それから安全保障に至るまで、
日本はこの地域を今非常に大事に
している、アフリカまでかかって
くるような、広いエリアになるん
ですけれども、この地図を見てい
くと、気が付くのは、中国がかか
ってないですね。
>>入ってないですね。
>>私は中国の外交官にこのこと
について尋ねました。
そうすると、この日本の将来のイ
ンド太平洋戦略に、
中国というものは入ってないじゃないかというような友好関係を本
当に築くつもりがあるのかという
のが、今、中国の疑心暗鬼になっ
ていて、日中の首脳会談は行った

けれども、
すべての問題が即解決をしたとい
うことじゃなくて、非常にお互い
に慎重に慎重に今、
向き合い始めているという状況なんですね。
>>米中貿易戦争のこともあって、
中国は日本に歩み寄りたいのに、日本はインドと繰り広げようとし
ているという。
>>ちょっとその地図だけ見ると、
上、ぽこっとこう、中国にかけと
いたほうがよかったんじゃないで
すか。
>>でも中国にかけたらアメリカ
との関係性もっていうふうになっ
てくるわけなんですよね。
>>それは中国が、各国にやって
きたことが今、
自分たちに返ってきている部分じ
ゃないですか?
>>そうですね、中国というのは、
中国は中国で、
一体一路という独自の経済、
新しいベルトを作ろうというふうにしていて、この中でいろんな問
題が出てくるんですけれども、
このインド太平洋戦略の中には、当然、
アメリカも含んでくるという前提
で、
TPPなんかの話を進めてたんで
すけれども、
ここでまたトランプ大統領が手の

ひら返しで、
このTPPからいきなり離脱をし
たということで、日本の戦略、
中国もこの対抗という意味で、安
全保障面で、考えないといけない。
一方のアメリカも今日本の戦略の
中に十分引き込むことができてい
ないというようなことで、この中
間選挙で出た結果、これからとい
うことについては、ものすごく、

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